退職代行は怪しいと思う。本当に退職できるの?
退職代行を使いたいけど怪しいの?ちゃんとした業者の見分け方が知りたい
このような悩みを解決します。
退職代行は2024年の春、爆発的に利用者が増えたサービスです。
サービス内容は利用者の代わりに、会社に対してやめるということを連絡すること。
そのため利用者は自分で会社に辞めるということを告げなくて済むんですよね。簡単にやめられるというわけです。
とはいえ本当にそんなサービスがあるのか、ちゃんと退職できるのかどうか気になりますよね。
一部の方からは「退職代行は怪しい」「退職代行は詐欺」と言ったような厳しい意見もあります。
本記事ではなぜ退職代行が怪しいと言われているのか、退職代行はちゃんと退職できるのか、怪しくないちゃんとした退職代行業者の見分け方などをご紹介します。
退職代行はちゃんとした業者に頼めれば、ルールを守った上で退職できます。
仕事を辞めたいのにやめられない方は、ぜひ参考にしてください!
退職代行が怪しいと言われる6つの理由
退職代行サービスが「怪しい業者なのでは」と疑われる理由は、以下のような点が挙げられます。
1:新しいサービスでまだ認知度が低いから
退職代行は比較的新しいサービスであり、まだ一般的には知られていません。
退職代行は2018年頃から存在していましたが、実際に有名になったのは2024年の4月頃です。新卒1年目がどんどんやめて、その際に退職代行を利用したことで話題になりました。
また新卒1年目に限らず、2年目は3年目のZ世代に関しても退職代行で仕事を辞める人が急増していることが大きな話題となりましたね。
つまり退職代行自体がまだまだ実績がないんですよね。そのため怪しいサービスなんじゃないの?と思われています。
2:退職代行が何をしてくれるのか、わかりにくいから
退職代行の具体的なサービス内容や仕組みが分かりにくいため、「何をしてくれるのかよくわからない」と感じられる可能性があります。
確かに退職の代行とは?ってなりますよね。僕も最初はそうでしたしよく分かります。
退職代行と言っても、具体的に何をしてくれるサービスなのか、費用はどのくらいなのか、人によって変わるのでよくわからないんですよね。
退職代行というサービス自体が不明瞭なので怪しいんじゃないの?と思われてしまっています。
3:詐欺業者が存在しているから
残念ながら、退職代行の名を借りた詐欺事件も発生しています。
費用を入金したのに退職手続きをしてくれないとか、お金だけ取られて連絡がつかなくなるとか、退職代行のトレンドにあやかった詐欺業者が増えました。
そのため、正当な退職代行サービスであっても「本当に信頼できるのか」と疑われるのは無理もありません。
4:退職代行の口コミが少ないから
退職代行サービスは比較的新しいため、利用者の口コミがまだ十分に蓄積されていません。
どのサービスにおいても言えることだと思いますが、立ち上がったばかりのサービスは信頼がないんですよね。
Amazon や 楽天で商品を購入する際も、購入者の口コミを気にする方は少なくないと思います。退職代行の利用に関しても同じことが言えるんですよね。
その際に口コミや評判の少なさが原因で、退職代行って大丈夫なの?怪しくない?と思ってしまうのです。
5:退職代行に否定的な人もいるから
退職代行の利用に対して、「マナー違反だ」などと否定的な意見を持つ人もいます。
中には退職代行に対してクズとかありえないとか、辛い言葉を浴びせる人もいますからね。
確かに退職代行は2024年になってようやく有名になったサービスです。そのため企業の上層部に当たる年齢層が高めの方たちにとっては、未知のサービスと言います。
高齢になればなるほど、新しいものは否定しがちですよね。
そのような声に惑わされることで、「怪しいのではないか」と疑われる要因にもなります。
6:退職代行は法的に問題がないのか疑問だから
退職代行とはそもそも何なのか、法的に問題がないのか気になる方も少なくないようです。
退職ってかなり重要なイベントですし、気にするのも当然だと思います。
退職代行には法的な問題がないことが明確に示されていないため、「本当に大丈夫なのか」と懸念するのは無理もないです。
弁護士法人みやびの退職代行サービスは、弁護士法人による退職代行ですが、法的な問題はないからサービス展開しているんですよね。
弁護士法人が、退職代行やっているという事実が、退職代行が違法ではないことの証拠ですね。
退職代行サービス自体は怪しくない!弁護士法人も展開しているサービスです
これまで見てきたように、退職代行サービスが「怪しい」と受け止められがちな理由はよく分かります。新しいサービスであり、その仕組みや実績が見えにくいことから、不安感を持つ人も多いのは事実です。
というか僕自身も実際にやめられるのかどうか不安で仕方なかったです。
実際のところ、退職代行サービス自体は決して怪しいものではありません。むしろ、法的にも問題のないサービスであり、信頼できる業者によって提供されているのが実情です。
その証拠に、弁護士法人が展開する退職代行サービスが複数あります。弁護士が退職代行業を営んでいる時点で、退職代行に何ら違法性がないことは明らかですよね。
退職代行は運営元が弁護士以外にも、民間企業と労働組合の2つがありますが、弁護士の退職代行はその専門性と信頼性から高い評価を得ています。そりゃそうですよね。
法律の専門家が関与しているため、退職に伴う手続きも適切に行われ、個人情報の管理も徹底されていますから。
つまり、退職代行サービス自体は決して怪しいものではなく、適切な業者を選べば、安心して利用できるサービスなのです。
新しいサービスゆえの不安はありますが、正しい情報を得て、信頼できる業者を選択すれば、退職代行は大変有効な選択肢になるはずです。
退職代行は怪しくない!法的リスク・違法性もない理由
退職代行は弁護士が展開してるサービスということもあって怪しくない、違法性はないということがお分かりいただけたかと思います。
では具体的にはなぜ退職代行が違法ではないのか、ここでご紹介します。
退職代行は労働者の権利を侵害しない
退職代行が違法ではない最大の理由は労働者の権利を侵害していないからです。もうこれに尽きますね。
退職代行は労働者の自己決定権を尊重するサービスです。あくまでも労働法で定められている通り、退職という権利を行使する労働者のためにあるサービスなんですよね。
何らかの理由で自分では退職できないという人もいますから。そういった方たちの後押しをするためのサービスなので法的リスクがないんです。
専門家がサポートして手続きを代行するだけ
退職代行業者は、退職に関する書類作成や企業との折衝など、専門的な手続きを代行してくれます。というか代行するだけです。
あくまでも労働者の代わりに退職手続きをするだけであって、労働者が退職という権力行使しているんですよね。実際の手続きを代わりの人にやってもらっているというだけなんです。
個人情報は厳重に管理されるので第三者にバレない
退職代行では、個人情報保護法を遵守し、情報管理体制も万全です。情報漏洩のリスクはほとんどないと言えるでしょう。
情報漏洩のリスクがある場合は法に触れる可能性がありますが、その点退職代行業者はしっかりしています。
というか情報管理を徹底していない退職代行業者は詐欺業者です。
つまり、適切な業者を選べば、退職代行は合法的で安全なサービスなのです。
従業員の権利を尊重し、専門家がサポートしてくれるため、退職の際の負担を大幅に軽減できるのが大きなメリットと言えます。
退職代行は何をしてくれる?仕事内容を解説
ここでは退職代行が何をしてくれるのか、簡単にご紹介しますね。
僕が使った業者は、下記3つのことをしてくれました。
- 退職代行の仕事内容①:退職の意思を会社に伝える
- 退職代行の仕事内容②:退職する際、要望を僕の代わりに伝える
- 退職代行の仕事内容③:退職手続きのフォロー
僕の場合は結構あっさりと行ったので、退職の意思を僕の代わりに伝えてもらうこと、退職の際の要望を代わりに伝えてもらうことを、退職手続きのフォローだけでしたね。
ハラスメントなどを受けていて会社を訴える場合は、追加費用がかかりますけど訴えることもできます(弁護士法人の場合)。
また、会社と交渉が必要な場合は、労働組合か弁護士による退職代行ならば交渉が可能です。
本当に退職に関することを全部代わりにやってくれるというイメージで問題ないと思います。
信頼できる退職代行の見分け方
退職代行サービスを利用する際は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。 怪しい業者に依頼してしまうと、退職そのものができなかったりお金だけを取られたりするリスクがあります。
では、どのように信頼できる退職代行業者を見分ければいいのでしょうか。 ポイントは以下の4つです。
会社情報が明確に示されているか
信頼できる会社かどうかを確認するには、まずホームページで会社名、所在地、代表者名などの詳細な情報を確認しましょう。
これらの情報が明示されていない場合は要注意です。なぜならば、正式な会社ならばちゃんとしたホームページがあって住所や代表者名、創業した年月日など、明確に記載されているから。
中には他人の名前を勝手に借りたり、住所も適当なものを記載している詐欺業者もいますので、実際に検索までしてみることをおすすめします。
料金体系が透明で分かりやすいか
追加料金やオプションの有無など、料金体系が明確に示されているかチェックしましょう。
なぜならば詐欺業者の多くは後から追加費用を取ろうとするから。料金体系を分かりにくくして、ぼったくろうとするんですよね。
ぼったくりバーみたいなもんです。なので料金体系がわかりやすいかどうか、説明を受けている中で判断してください。
少しでもあれ?と思う点があったら使わない方が賢明です。
料金設定が適正な水準か
退職代行の相場から大きく外れた安い料金設定の業者は、信頼性が低い可能性があります。
相場と比較して、適正な水準かどうか確認しましょう。
退職代行の相場は以下を参考にしてください。
- 民間企業の退職代行→2万円前後
- 労働組合の退職代行→2万5千円~
- 弁護士の退職代行→5万円~
安すぎる理由はそもそもサービスを提供していないからです。相場から大きく安い場合は気をつけましょう。
実績や口コミが確認できるか
実際に退職代行を利用した人の声を確認するのも大切です。 ホームページ上の口コミだけでなく、ネット上の評判なども調べてみましょう。
ホームページ上の口コミではいわゆるさくらの可能性があります。SNS で検索するだけで結果が出てくると思うので、検索してみてください。
これらのポイントを押さえて、信頼できる退職代行業者を見極めることが重要です。 適切な業者を選べば、安心して退職の手続きを任せられるはずです。
詐欺に遭わないために!怪しくない退職代行の選び方
退職代行サービスを選ぶ際は、詐欺被害に遭わないよう、慎重に選ぶ必要があります。
安心して利用できる退職代行サービスの選び方をご紹介しますね。
弁護士や労働組合が運営するサービスを選ぶ
一番確実で手っ取り早い方法は、弁護士や労働組合が運営する退職代行を選ぶことです。
なぜならそもそも詐欺がいないから。詐欺の退職代行業者は民間しかいません。
なので弁護士から労働組を選べば騙される可能性は限りなくゼロになるでしょう。
また退職に関するトラブルが生じた場合、弁護士のアドバイスや労働組合の支援が得られます。
万が一の時でも対応できるんですよね。そのため、弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶことがおすすめです。
SNSで口コミや評判を確認する
他の利用者の声を参考にするのも大切です。 ホームページの情報だけでなく、ネット上の口コミやSNSの評判も確認しましょう。
特に参考になるのが SNS ですね。やはり体験した方の言葉というのは重みが違います。
口コミが多く、新しい投稿が多いほど、信頼性が高いと言えるでしょう。
もし口コミが少ない場合は選ばない方が賢明です。口コミ投稿数多い退職代行サービスを選びましょう。
実績のあるサービスを選ぶ
退職代行サービスは数多く存在しますが、実績のある業者を選ぶことが重要です。
なぜならば実績は信頼そのものだから。詐欺業者に実績なんかできるわけありませんよね。
なので実績がある退職代行を選べば確実です。
次の章で実績がある退職代行サービスを4つご紹介しますので、是非参考にしてください。
特にパワハラや未払い賃金などのトラブルがある場合は、弁護士や労働組合が提供するサービスを選ぶと安心です。
怪しくない!安心して利用できる退職代行4選
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- 労働組合と連携:労働組合とも連携しているので交渉できます。
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- 未払い賃金交渉: 労働組合と連携し、未払い賃金がある場合はデータに基づいて請求のサポートも可能です。
よくある質問
Q. 退職代行サービスがダメな理由は何ですか?
退職代行サービス自体が「ダメ」というわけではありません。ただし、適切な業者を選ばないと問題が生じる可能性があります。 例えば、個人情報の管理が不十分な業者に依頼すれば、情報漏洩のリスクがあります。また、料金体系が不透明な業者だと、思わぬ追加費用を請求される可能性もあります。 適切な業者を選べば、退職代行は大変便利なサービスになります。
Q. 退職代行は違法ですか?
退職代行サービス自体は違法ではありません。ただし、業者によっては法令違反を犯している可能性もあるため、注意が必要です。 適切な業者を選べば、退職代行は合法的で安全なサービスです。弁護士法人が運営するサービスなどは、法的にも問題ありません。
Q. 退職代行の落とし穴は?
退職代行の主な落とし穴としては、以下のようなものが考えられます。
・個人情報の管理が不十分な業者に依頼すること ・料金体系が不透明な業者を選んでしまうこと ・実績や口コミが確認できない業者を利用すること
これらのリスクを避けるためにも、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
Q. 退職代行で拒否はできますか?
はい、退職代行サービスの利用は任意です。 退職手続きは従業員自身が行うことが基本ですが、退職代行を利用するかどうかは従業員の自由な意思で決められます。
退職代行を利用したくない場合は、拒否することができます。ただし、退職の際の手続きは自身で行う必要があります。
まとめ:退職代行は全く怪しくないサービスだが、実績がないから怪しいと思われている
退職代行は全く怪しくありません。2024年の春から有名になったかなり新しいサービスのため、認知度が低く怪しいと思われているだけです。
とはいえ確かに詐欺業者が存在していることも事実。詐欺に引っかからないことが重要ですね。
また退職代行でやめる場合は、労働組合か弁護士による退職代行を使いましょう。
なぜならば詐欺の可能性がほぼゼロであるだけでなく、会社との交渉も可能だからです。民間の退職代行では交渉ができないので失敗するリスクがあります。
退職代行を使う以上確実にやめたいと思うので、少しだけ費用が高くなりますが、労働組合から弁護士による退職代行を使いましょう。
今回は以上です。