このような悩みを解決します。
自動車保険は、年間で数万円~10万円近くかかるので、できるだけ安い会社で入りたいですよね。
特に、アウディのような輸入車になると自動車保険が高くなりがちなので、初めて加入を検討している方は特に不安だと思います。
結果として、自動車保険は車両保険付きでアクサダイレクトに加入することになり1年が経過したので、アウディA3にかかった自動車保険の年間費用を公開します。
自動車保険を選ぶ過程でわかった自動車保険を安くするコツや注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください!
訪問ありがとうございます。 僕は大卒1年目で、1年半落ちのアウディA3セダンを購入しました。 *画像はRS3です。 かっこいいドアエントリーライトも装着済みです。 >>>【アウディ】ドアエントリーライト(ゲッ[…]
それでは、本題に入りましょう。
アウディA3セダンの自動車保険でアクサダイレクトを選んだ理由
僕が数ある自動車保険の中からアクサダイレクトを選んだ理由は、保険料が最安値で補償内容にも不満がなかったためです。
ぶっちゃけ、料金が安くてある程度の補償があればいいや!程度で考えていました。
保険なんてあくまでも「保険」ですし、使う機会なんてほとんどありませんからね。
とはいえ、何かあったときが怖いので、最低限でよいと思っていました。
条件は具体的に下記の通り。
- 車両保険込で5万円以内
- 対人・対物無制限
- 弁護士費用特約
- 継続割り引きなどがあり、急に値上がりしない会社
とりあえず最安値の会社を知りたいと思って、インズウェブの自動車保険一括見積もりを使いました。
何を隠そう、ハーゲンダッツが無料で2個もらえるキャンペーンをやっていたためです。
一括見積りをしたら下記のようなメールが来て、大手の保険会社の自動車保険の概算が一気にわかりました。
ちゃんとハーゲンダッツ2個ももらえることが、下部に書いてあります。
- アクサダイレクト
- 三井ダイレクト
- チューリッヒ保険
- イーデザイン損保
- SBI損保
- ソニー損保
- おとなの自動車保険(セゾン)
見積もり後は煩わしい電話なんてなく、各社からの見積もり料金が記されたメールが届いただけです。
一括見積でアクサダイレクトが最安値ということがわかったので、公式サイトに飛んで詳細見積もりをとる。
念のため2番目と3番目に安い会社のサイトにもいき、同じ条件で見積もったらアクサダイレクトが最安値だったのでアクサに決めました。
アクサダイレクトなら○○があるから!といった特別な理由ではなく、最安値でほしい補償内容だったから、アクサダイレクトにしたというわけです。
ちなみに、一括見積は下記からできるので、まだしていない方はどうぞ。
車の種類や年式、本人の年齢などで保険料が大きく違うので、参考程度に各社の料金を知っておいた方が良いと思います。
公式:自動車保険一括見積もり
アウディA3の自動車保険は高い?アクサダイレクトの年間保険料を大公開
ここでは、実際にかかったアウディA3セダンの自動車保険料(アクサダイレクト)を公開します。
車両保険込みの価格です。
ぜひ参考にしてください。
アウディA3のアクサダイレクトの車両保険付き自動車保険料1年目は「39650円」
アウディA3の1年目のアクサダイレクトでの年間自動車保険料(車両保険込)は、39650円でした。
一括払いでしたので、分割にすると+4000円くらいになります。
保険内容の詳細は下記の通り。
- 車:アウディA3セダン 1.4TFSI Sラインパッケージ
- 等級:20等級
- 免許証の色:ブルー
- 自己有係数適用期間:0年
- 年齢:26歳
- 初年度登録:2018年5月
- 改造:なし
- 年間走行距離:5000㎞~10000㎞
- 運転者限定:なし
- 年齢条件特約:26歳以上
- 対人対物:無制限
- 全損時特約:なし
- 人身傷害補償特約:3000万円
- 車両保険:車対車+A(免責金額:1回目10万円、2回目10万円)
- 車両保険金額:200万円
- 弁護士特約:あり
- 他者運転危険保障特約:あり
ちなみに、2年目はもっと安くなったのですが、いくつか要因があるので参考にしてください!
アウディA3のアクサダイレクトの車両保険付き自動車保険料2年目(継続)は「38590円」
アウディA3の2年目のアクサダイレクトでの年間自動車保険料(車両保険込)は、38590円でした。
1年目よりも1060円安くなっています。
変わったところを赤マーカーにしたので、ご確認ください。
- 車:アウディA3セダン 1.4TFSI Sラインパッケージ
- 等級:20等級
- 免許証の色:ブルー
- 自己有係数適用期間:0年
- 年齢:27歳
- 初年度登録:2018年5月
- 改造:なし
- 年間走行距離:5000㎞~7000㎞
- 運転者限定:本人と配偶者のみ
- 年齢条件特約:26歳以上
- 対人対物:無制限
- 全損時特約:なし
- 人身傷害補償特約:3000万円
- 車両保険:車対車+A(免責金額:1回目10万円、2回目10万円)
- 車両保険金額:180万円
- 弁護士特約:なし
- 他者運転危険保障特約:あり
2年目の方が安い理由は複数あります。
自動車保険料が安くなった原因で影響が大きかったのは、「①弁護士特約をなくしたこと」「②運転者を限定したこと」です。
- 弁護士特約をなくした
- 運転者を限定した(限定なし→自分と配偶者のみにした)
- 車両保険金額が下がった
- 年間走行距離の設定が細かくできるようになった
- 無事故割り引きが新設された
- 20等級継続割り引きが新設された
また、アクサダイレクトは2022年5月10日以降から、年間走行距離が細かく設定できるようになりました。
そのため1年目の「5000km~10000km」から「5000km~7000km」へと変更しています。
この影響で年間保険料が1500円くらい安くなりました。
アクサダイレクト自動車保険料金は2年目以降が高い?継続で保険料が上がる理由
僕の場合、アクサダイレクトの自動車保険料は、2年目以降の継続のほうが2000円くらい高くなりました。
2年目の継続ですし、新しく無事故割引きや20等級継続割引きが新設されていたので、安くなって当然だと思っていたためです。
保険料が上がる理由が気になったので調べたところ、下記が原因でした。
- 割引きが適用されなくなった
- 型式別料率クラスが上がった
- 保険料の改定が行われた
- 記名被保険者の年齢が上がった
こちらではどうにもできないことばかりですね。
というわけで、「弁護士特約をなくす」「運転者を限定する」という内容に変更して再見積もりをとったら、38590円になって1年目より少し安くなったというわけです。
つまり、同じ内容で普通に更新すると、アクサダイレクトの自動車保険料は2年目継続で高くなる仕組みと言えるでしょう。
3年目以降が怖いな…
アウディA3の自動車保険料の相場は?実際に一括見積りを取った料金を公開
ここでは、僕が実際に一括見積もりをとったときの「アウディA3セダン」の見積もり自動車保険料を公開します!
相場感をどうぞ。
※2022年3月時点の見積もりです。
おとなの自動車保険(セゾン)のアウディA3の一括見積もり保険料は、47200円(一括)でした。
チューリッヒ自動車保険のアウディA3の一括見積もり保険料は、53660円(一括)でした。
SBI損保のアウディA3の一括見積もり保険料は、81560円(一括)でした。
メールに一括見積もり時の保険料が書かれているので、それを目処にして安い会社から詳細見積もりを1社ずつ取るイメージですね。
アウディの自動車保険で最安値の会社を見つける方法
実際にやってわかった自動車保険料が安い会社を見つける方法は、下記の3ステップです。
- ステップ①:一括見積もりをとる
- ステップ②:メールで送られてきた中から、安い順で上位3社のサイトにアクセスする
- ステップ③:1社ずつ見積もりを取り、正確な保険料を算出する
すでにお話したことと被りますので、サクッと解説します。
ステップ①:一括見積もりをとる
最初に、インズウェブにアクセスして自動車保険の一括見積もりを取りましょう。
なぜなら、一括見積もりをとることで、各社の大体の自動車保険料がわかるためです。
インズウェブはキャンペーン中ならハーゲンダッツ2個の無料券がもらえますし、業界最大手なので安心ですよ。
料金は無料ですし、変な電話もかかってこない(メールが来る)のでご安心ください。
ステップ②:メールで送られてきた中から、安い順で上位3社のサイトにアクセスする
各社から大体の見積もり料金が送られてきたら、安い会社の3つに絞ってアクセスしましょう。
URLはメールに載っています。
心配な方は、3社ではなく5社に絞ってそれぞれのサイトにアクセスすると、より正確な自動車保険料の安い順がわかると思います。
ステップ③:1社ずつ見積もりを取り、正確な保険料を算出する
最後に、アクセスした3社(または5社)で正確な見積もりを取って、最安値の保険会社を算出します。
3社の中から、契約する1社に絞るイメージですね。
正確な見積もりを取るためには、それぞれの会社で「補償内容を同じ」にする必要があるので注意してください。
A社では弁護士特約ありにしたけど、B社では弁護士特約をつけなかった…では比較ができませんからね。
同じ補償内容で最も安い保険料の会社がわかったら、そのまま契約して終了です。
お疲れ様でした!
アウディの自動車保険料を安くする方法
アウディの自動車保険料の見積もりを各社から取りまくる中で、「これやれば安くなるじゃん!」と気づいたのでご紹介します。
大事なのは、保険の内容を必要最低限に抑えることです。
そのために、すぐにできる具体的な方法は下記の4つでした。
- 方法①:運転者を限定する
- 方法②:他の車で加入している特約を付けない
- 方法③:車両保険を条件つきにする
- 方法④:限度額を下げる
サクッと解説しますね。
方法①:運転者を限定する
自動車保険料を安くする方法の1つ目は、運転者を限定することです。
自分と配偶者以外は運転しない方向けの方法になります。
初期では「限定なし」になっているので、「自分と配偶者」に変更しましょう。
これだけで、年間保険料が2000円~3000円くらい安くなります。
方法②:他の車で加入している特約を付けない
自動車保険料を安くする方法の2つ目は、他の車で加入している特約は付けないことです。
なぜなら、内容が重複してしまうから。
1台加入していれば他の車にも適応できる特約があるので、入る意味がないです。
重複する特約の事例は下記の通り。
- 弁護士費用特約
- 人身傷害特約
- 個人賠償責任特約
- ファミリーバイク特約
上記などは、他の車で加入していれば入る必要がないです。
重複になるのは、同居の家族や別居の未婚の子供だけです。
詳しくは各社のHPに説明があるので、チェックしてください。
方法③:車両保険を条件つきにする
自動車保険料を安くする方法の3つ目は、車両保険を条件付きにすることです。
保険会社ごとに車両保険の内容によって、車両保険でカバーする範囲が変わります。
- 自爆はカバーするorしない
- 当て逃げはカバーするorしない
このように、自分で車両保険のタイプは選べるので、本当に必要な範囲をカバーできる車両保険にしましょう。
車対車+A(免責金額:1回目10万円、2回目10万円)というやつです。
車対車の場合のみ、かつ、修理費が10万円以上の場合に補償が使えるという内容ですね。
車両保険の適応条件を条件付きにすることで、保険料が安くなります。
どんなときでも車両保険で直せるようにしたい!という方は、車両保険の一般タイプがおすすめです。
方法④:限度額を下げる
自動車保険料を安くする方法の4つ目は、限度額を下げることです。
いくらまで補償されるかといった限度額を引き下げることですね。
人身傷害特約などは、支払われる金額を選べます。
3000万円~2億円といった具合にですね。
金額が安くなればなるほど補償内容が弱くなりますが、支払保険料も安くなります。
代理店を使わないだけでも自動車保険料はグッと安くなる
意外と盲点ですが、代理店を使わないだけで自動車保険料が大幅に安くなります。
なぜなら、代理店が手数料として保険料を抜いているためです。
代理店を通さずに直接契約するだけで、自動車保険料が大幅に安くなります。
代理店経由で契約している方は、高額な請求をされていると思うので、この機会に乗換を検討したほうがよいかもしれません。
アウディの自動車保険に車両保険は必要?
自動車保険に加入する上で、「車両保険に加入すべきか」というのは迷うポイントですよね。
車両保険に加入しなければ、自動車保険料は半額近くになることもありますし。
結論から言うと、自動車保険の車両保険に加入するかどうかは、人それぞれの判断によると思います。
資産状況や車の価値などが全員違うため、一概にはいえないためです。
僕は一応アウディオーナーなので加入していますが、本当に「念のため」加入しています。
単純に安心できますからね。
万が一があったとき、数百万円も一気に払えないので、保険の保険という意味で車両保険に加入しています。
加入しなくても車の修理費を自腹で賄えたり、だめになったら乗り換えればいいやという方は、車両保険に加入しなくても良いと思います。
アウディは車両保険に入れない?
アウディと検索すると「車両保険 入れない」というワードがサジェストされますが、僕のA3は普通に車両保険に入れています。
調べてみると、車両価格が高額すぎたり年式が古すぎたり、パーツがカーボンやセンサーだらけで高額過ぎたりして、保険会社が損をしそうな車をお持ちの場合は、車両保険に加入できないそうです。
フェラーリやランボルギーニなどの車両保険が断られる理由と同じですね。
修理費が高額になりそうな車は自動車保険には入れますが、車両保険は付帯できないというわけです。
というわけで、僕のアウディA3セダンは車両保険に加入できましたが、アウディR8やRS7、RS6アバント、S8、RSe-tronGTクラスの車になると、車両保険に入れるかどうかは、見積もりしないとわからないと思います。
まとめ:アウディA3セダンの自動車保険はアクサダイレクトが安い
アウディA3にかかる自動車保険(アクサダイレクト)料金についてご紹介しました。
意外と安いな!と思った方もいれば、高い!と思った方もいると思います。
とはいえ、補償内容が充実していれば、安いほどありがたいですよね。
自動車保険はデフォルトだと無駄な補償が多くつけられていて損をしているので、自分でチェックして省くことをおすすめします。
僕の場合はアクサダイレクトが最安値だっただけですからね。
最安値の自動車保険を見つけるために、一括見積りをうまく活用しましょう!
今回は以上です。
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