このような悩みを解決します。
- 最終学歴は有名私大、2019年卒
- ビズリーチの無料プランだけで行い、1ヶ月で内定獲得
- 2ヶ月で企業プラチナスカウト118件、ヘッドハンター220件以上、通常スカウト合わせて500件以上の実績
- 大手電力会社1社、コンサルBIG4の一角、大手ITコンサル1社、大手人材企業からゲット
- ビズリーチで転職活動していたらビズリーチの運営企業（ビジョナル）からもスカウト→内定獲得
僕は2024年の春、ビズリーチをメインに転職活動しました。
その結果は、誰もが知っているようなプライム上場企業4社からの内定＆年収は最大300万円アップ（最終的には200万アップ案件で承諾）という超好条件。
なぜなら、企業から直接スカウトが来てそのまま内定に至ったから。ざっと、2週間で1社から内定がでるんですよね。
このスピード感には本当にびっくりです。
いまだから言えることは、ビズリーチは年収が低かろうが、スキルや経験がなかろうが、まず使ってみるべきサービスであるということ。
自分の価値は自分では測れないじゃないですか。ビズリーチはスカウト制なので、自分の価値がそのままわかるんですよね。
なので、とりあえず使ってみるだけで自分の価値がわかるだけでなく、そのまま転職できるチャンスもあるというわけです。
本記事では、実体験を元にビズリーチの何が良いのか、実際に使ってわかったことを赤裸々にまとめました。
ぜひ、参考になさってください！
ビズリーチに登録してみた経緯
はじめに、僕がビズリーチで転職活動することになった経緯を簡単にご紹介させてください。
転職を決めた理由はパワハラ・モラハラを1年近く受けたこと
僕が転職を決めた理由は、元上司によるハラスメントです。
元上司の女（40代独身、息が臭い）には下記のようなことをされました。
- 仕事を振られない
- 質問しても無視される
- なにかできることは？と聞いても席に座ってろ、と言われる
- ミスは全部僕のせい
- 従業員には言ってもいないこと、していないことを言いふらす
今思えば余裕ですが、当時は本当に辛かったです。
不安障害になるほど追い込まれていました。
なので、もう無理だと思って転職することにしたんです。
ビズリーチ登録の決断
なんとなく使ってみただけです。結果的には大手4社から内定＆年収200万円アップを勝ち取れたわけで。
ビズリーチというサービスは、「やばい」とか「悪質」とか良くない評判もあるんですよね。
なので、半信半疑での登録でした。スカウトも「本当にそんなに来るのかな？」という疑問もありましたが、自分のキャリアを確認するひとつの手段として、登録することに決めました。
結果は、大成功。僕にはビズリーチが最適でした。
具体的にどうやって年収200万円アップを実現したのか、方法は下記でまとめています。
転職で年収200万円アップさせることなんてできるの？何がコツ？どうすればいい？ このような悩みを解決します。 [afTag id=8793] 転職で年収を200万円アップさせるなんて、夢のように聞こえるかも[…]
簡単な登録の流れ
ビズリーチは登録が非常にスムーズでした。
初めて職務経歴書を書く僕でも、約20分程度で基本情報や勤務経験を入力できましたね。
あとからブラッシュアップが必要でしたけど、登録には合計で30分弱だったと思います。
登録のステップは主に以下のようなものでした。
- メールアドレスで会員登録
- 基本情報の入力
- 詳細情報の記入
これだけのステップで、後は審査を待つだけです。
正直、これだけの時間で自分のキャリアを整理できるのは、思いのほか便利でした。
興味本位で登録してみた結果
興味本位でビズリーチに登録したところ、想像以上のレスポンスがありました。
スカウトメールが届く度に、自分の市場価値がどう評価されているのかを知ることができ、次第に自信を持つことができました。
それに加えて、スカウトが来る企業も多様性があり、業界の幅広さを感じることもできました。
それも、プライム上場企業（旧：東証一部）からです。毎日のように来ましたね。
あとはスカウトから選んで応募するだけという状況だったので、内定もすんなりでました。
この経験を通じて、ただ「登録するだけのつもり」であっても、自分のキャリアを見直す良い機会になると実感しました。
次に何を目指そうかとワクワクしながら考えることができたのです。
ビズリーチを使ってみてよかったと思えた4つの理由
ビズリーチを利用して転職活動を行ったことで、4の大きな利点を感じることができました。
企業からスカウトが来るから転職がしやすい
ビズリーチは、優秀な人材を求める企業が積極的に登録者にアプローチしてくる転職サービスです。
なので、企業やヘッドハンターからガンガンスカウトが来るんですよね。
従来の転職サービスは、エージェントと面談してエージェントが企業を探してくるじゃないですか。ビズリーチはその逆で、企業やヘッドハンターが自分に応募してくるというわけです。
自分から企業に働きかける必要がなく、むしろ企業側から声をかけてもらえるため、転職活動がスムーズに進みました。
優秀な人材を獲得したい企業が集まっているビズリーチは、転職者にとって大変有利な環境だと感じましたね。
優秀なヘッドハンターが多い
ビズリーチには、豊富な経験と高い交渉力を持つ優秀なヘッドハンターが多数在籍しています。
さすが、ハイクラスの転職サービスだと思いました。
自虐はおいておき。
ヘッドハンターは、企業のニーズと登録者のスキルをうまくマッチングさせ、双方にとって最適な転職を実現してくれます。
もちろん、我々求職者のニーズをキャッチしてからです。なので、理想の求人を勝手に探してくれます。
選考対策もバッチリですし、優秀なヘッドハンターほど非公開求人を持っている点もメリットでした。
転職する気がなくても良い求人が出るまで待っていればよい
ビズリーチでは、転職を積極的に検討していなくても、いつでも良い求人情報が届きます。
そのため、焦ることなく理想の転職先を見つけられるのが魅力です。
僕も、転職を真剣に考え始めたわけではありませんでしたが、ビズリーチから届いた求人情報に魅力を感じ、応募に至りました。
とりあえず登録→求人紹介→内定があっさり決まりました。
ビズリーチでは電話が来ないから変なストレスがない
他の転職サービスでは、しつこい勧誘の電話に悩まされることがありますよね
リクルート系なんて特にそうじゃないですか。
ビズリーチではそのようなストレスがありません。
あくまでもスカウトに返信するかどうかから始まります。
なので、登録者のペースで、自分のタイミングで転職活動を進められるのは大変助かりました。
ビズリーチは優秀なヘッドハンターと出会える点が最高の強み
個人的には、ビズリーチ最大の強みは優秀なヘッドハンターと出会えることだと思いました。
企業からスカウトが来る点も魅力的なのですが、ヘッドハンターと繋がれれば「その後」があるためです。
転職は一度きりとは限りませんからね。
どういう対策をすればいいか教えてくれます。
また、ヘッドハンター独自の求人もあるので、優先的に紹介してもらえるんですよね。なので、ビズリーチ最大の強みは優秀なヘッドハンターと繋がれることだと思います。
まずは、密接な面談
ヘッドハンターとの初回面談では、職務経歴や希望する職種について、徹底的に話し合いました。
- なぜ転職するのか
- 転職で求めるものはなにか
- ５年後や１０年後のキャリアを見据えてどうすべきか
このあたりを徹底的に面談で話します。
特に、自分の価値観や働き方を整理することの大切さを学びました。
ここがちゃんとできていないと、転職の軸がぶれぶれで転職できないんですよね。
的確な想定質問リストの提供
ヘッドハンターからは、面接でよく聞かれる質問のリストを提供してもらいました（企業オファーの場合、ヘッドハンターは選考対策を手伝ってくれないので注意）。
事前にそれらの質問に対する答えを準備しておくことで、面接当日に慌てることなく、自信を持って臨むことができました。
「あなたの強みは何ですか?」「チームでの役割について教えてください」「前職での最大の成果は?」など、具体的なエピソードを用意することができました。
とある企業は「部下」というキーワードを使ったらその時点でアウトだそうです。こういった豆知識も授けてくれます。
模擬面接による実践的な練習
さらに、ヘッドハンターは模擬面接の機会も設けてくれました。
これはかなり効きましたね。質が高い練習ができますので、選考に通過しやすくなります。
実際の面接形式でシミュレーションを行うので、緊張感を和らげることができました。
もちろん、ヘッドハンターからリアルタイムのフィードバックをもらえたため、改善点をもとに対策できたことも大きかったです。
身だしなみについての細やかなアドバイス
面接では、身だしなみも重要です。
ヘッドハンターからは、企業の文化に合わせた適切な服装についてアドバイスをもらいました。
カジュアルな雰囲気の企業では、少し軽めの服装が好まれることを具体的に教えてもらえたのは大変参考になりました。
スーツ一辺倒ではないんですよね、、、
使ってわかったビズリーチに向いている人
ビズリーチは、さまざまな特徴を持つ転職サービスです。
その中でも、特に以下のような人にぴったりだと感じました。
自己PRが得意な人（文章作成が得意）
ビズリーチでは、自身の経歴やスキルを丁寧にPRすることが重要です。
優秀なヘッドハンターの目を引くためには、自分の強みを明確に伝えないといけませんからね。
ビズリーチ上の職務経歴書を完結にわかりやすく、自分の実績をまとめられる文章作成能力があるとスカウトがたくさん来るので、有利です。
自分にはスキルや経験がないと思っている人
ビズリーチには、さまざまな企業の求人が掲載されています。
自分の経歴や能力に不安がある人でも、ヘッドハンターのサポートを受けながら、自身の強みを発見し、適切な求人に応募できるでしょう。
ビズリーチには本当に優秀なヘッドハンターが多いんです。平均して質が高いですし、「ヘッドハンターランク」でランクがひと目で分かるので、高ランクヘッドハンターを見つけられれば内定がぐっと取りやすくなります。
自己肯定感が低くても、ビズリーチを活用することで、新しい可能性を見出せる可能性があるんですよね。
ビズリーチで転職活動しているけどヘッドハンターばかりからスカウトが来る！企業からのスカウトが欲しいのに・・・ ビズリーチで企業からスカウトをもらうコツってあるの？どういう工夫をすればいい？ このような悩みを解決します。 [afTa[…]
転職に前向きだが今すぐ転職しなくてもいい人
ビズリーチは、企業側から積極的にアプローチがあるため、転職に前向きな人に向いています。
僕のように、いずれ転職したいけど今じゃないんだよね、と思っている人にはもってこいですね。
他社サービスでは、「いずれ転職したい」といった曖昧な気持ちでは、良い求人情報を逃してしまう可能性があります。
その点、ビズリーチならスカウトがきたら検討すればいいので、転職する気があればいいだけなんです。
転職への意欲が高く、前向きに行動できる人がベストですが、すぐに転職しなくてもよい人にも適しています。
ワークライフバランスを重視する人
ビズリーチには、ワークライフバランスに配慮した企業の求人が多数掲載されています。
というか、大企業ほどワークライフバランスを重視した人向けの求人が増えている印象ですね。
人手不足が深刻な日本において、優秀な人材を獲得するための戦略でしょう。
残業が少ない、リモートワークが可能、育児支援制度が充実といった、プライベートの時間も大切にできる環境を求める人に適しています。
業界の枠にとらわれない人
ビズリーチでは、さまざまな業界の求人情報が集まっています。
自身のキャリアビジョンに合致した求人を見つけられるため、特定の業界にこだわらず、柔軟に転職先を検討できる人に向いています。
新しい分野にチャレンジしたい人には最適な転職サービスと言えるでしょう。
ビズリーチのプラチナスカウトからカジュアル面談に誘われてるけど、受けた方がいいの？ ビズリーチのプラチナスカウトからカジュアル面談を受けて内定につなげる方法が知りたい このような悩みを解決します。 [afTag id=8554] […]
使ってわかったビズリーチの欠点
ビズリーチを利用してみて、いくつかの課題点も感じられました。参考にしてください！
企業やヘッドハンターからのスカウトが多すぎる
ビズリーチでは、企業側から積極的にアプローチがあるのが大きな特徴です。
しかし、中には自分に合わない求人や、あまりにも頻繁な連絡がある場合もあります。
というか、僕の場合はスカウトが多すぎて困りました。。。
つまり、スカウトが多すぎてさばききれないこともあるんですよね。嬉しい悲鳴ですが、優良案件を見逃す可能性もあるわけですし、自分のチェック時間も取られます。
なので、スカウトが多すぎる場合はフィルターを使って、そもそも見るスカウトを絞る事が大事です。
ヘッドハンターの質にばらつきがある
ビズリーチには優秀なヘッドハンターが多数在籍していますが、中には経験不足や対応の悪い人もいます。
ビズリーチではCが下の方、Sが最高です。でもね、Sは優秀だけど求職者を選べるので、僕みたいな中途半端に価値があると雑に扱われます。
年収1000万円以上のエリートなら、丁寧に扱ってもらえるはずです。Cランクは単純に能力が低い傾向でした。
なので、自分に合ったヘッドハンターに出会えるかどうかは、運次第なんですよね。
求人情報の質がすべて高いわけではない
ビズリーチには多数の求人情報が掲載されていますが、必ずしも魅力的な求人ばかりではありません。
中には給与水準が低かったり、勤務条件が悪いものも散見されます。
自分に合った良質な求人を見つけるのは、意外と難しいかもしれません。
だからこそ、優秀なヘッドハンターが必要なんです。
ビズリーチでスカウトが来るまでの流れ
ビズリーチに登録してからスカウトが実際に届くまでの過程は、非常にスムーズでストレスの少ないものでした。その流れを簡単にご紹介します。
ステップ1: 登録とプロフィール作成
まず、ビズリーチに会員登録を行います。
この際、基本情報やスキル、職務経歴をしっかりと入力することが重要です。
プロフィールが充実していると、スカウトを受けやすくなるため、時間をかけて丁寧に記入しましょう。
特に、実績や具体的な数字を用いて自分の強みを示すことがポイントです。
ステップ2: 審査とマッチング
登録後、ビズリーチの審査が行われます。
大体、2日間ですね。
その間は待つだけです。
ステップ3: スカウト通知の受信
登録からしばらくすると、スカウトが来ます。
企業からとヘッドハンターからの2パターンですね。
「プラチナスカウト」というタグが付いているのですぐにわかります。
もし、スカウトが来なくて悩んでいる方は以下の記事を参考にしてくださいね。
スカウトが来るって噂のビズリーチを使ってるけど全然プラチナスカウトが来ない！なんでどうすればプラチナスカウトを企業からもらえるの？ このような悩みを解決します。 [afTag id=8554] ビズリーチと[…]
ステップ4: スカウトメッセージの確認
スカウトが届いたら、その内容をじっくり確認しましょう。
企業側のニーズや求めるスキルが記載されているため、自分がどれほどマッチしているかを判断できます。
また、スカウトの内容によっては、直接企業とやり取りを進める準備も必要です。企業からのスカウトは、自分の経歴に対して興味を持たれている証です。
なぜなら、コピペで大量送信しているかもしれないからです。
特に、お金がたくさんある大企業に見られましたね。数撃ちゃ当たるということで、大量にプラチナスカウトを送ってくるんです。
なので、コピペっぽい文章だったらスルー、熱量があったら返信で良いと思います。
ステップ5: オファーへの対応
スカウトメッセージを確認後、興味があれば返信します。
この際、自分の経歴やスキルに自信を持って返信し、前向きな姿勢を示すことがポイントです。
スカウトを受けた後は、企業との面談日程の調整を行い、選考プロセスへと進んでいきます。
ここまでの流れは、非常に軽快でハードルが低い感じでした。
選考を進めると内定ですね。
なので、企業からのスカウトは選考に直結すると思ってください。
カジュアル面談はまじで大事です。
ビズリーチのプラチナスカウトからカジュアル面談に誘われてるけど、受けた方がいいの？ ビズリーチのプラチナスカウトからカジュアル面談を受けて内定につなげる方法が知りたい このような悩みを解決します。 [afTag id=8554] […]
ビズリーチの審査に落ちたら見直すべき2つのポイント
ビズリーチの登録申請が通らなかった場合の改善点について解説します。
履歴書・職務経歴書の内容をブラッシュアップする（最低でも1500字）
ビズリーチの審査では、履歴書や職務経歴書の内容が重要視されます。なぜなら、企業やヘッドハンターはあなたのプロフィールをみてスカウトを送るためです。
当然、審査においても重視されます。ほとんど書かれていなかったら審査ができるわけ無いですよね。
経歴や職歴、スキルなどが十分に示されていない、あるいは分かりづらい表現になっていないかを確認しましょう。
自己PR力を高め、自身の強みを明確に伝えられるよう、内容を見直すことが肝心です。
特に、職務経歴書は最低でも1500字以上の分量で作成することをおすすめします。
SNSアカウントの管理状況を確認する
ビズリーチでは、申請者のSNSアカウントの状況も審査の対象となりえます。やばい求職者は登録させたくないですからね。
公開範囲の設定が適切かどうか、投稿内容が適切かどうかなど、SNSの管理状況を確認しましょう。最近では、裏垢まで簡単に調べるサービスが出てきています。
企業から見て好ましくない投稿がある場合は、速やかに対応することをおすすめします。
まとめ：ビズリーチで転職活動してみて正解でした
実際にビズリーチで転職して思ったことは、ビズリーチで転職して正解だったということです。
転職成功したことが理由の１つに過ぎず、待ちの姿勢で転職できる点やヘッドハンターとのつながりを評価しています。
ハイクラス向け転職サービスの印象が強いですが、当時の年収は４００万円でも登録できました。
なにより、プライム上場企業からスカウトがきた点も、年収は関係ないことの証左だと思います。
ビズリーチの登録は無料、利用も無料ですし、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
あなたの転職がうまくいくことを祈っております。
