このような悩みを解決します。
- 最終学歴は有名私大、2019年卒
- 転職で年収300万円アップ案件を勝ち取る
- 最終的に大手電力会社1社、コンサルBIG4の一角、大手ITコンサル1社、大手人材企業からゲット
- ビズリーチは2ヶ月で企業プラチナスカウト118件、ヘッドハンター220件以上、通常スカウト合わせて500件以上の実績
- ビズリーチで転職活動していたらビズリーチの運営企業(ビジョナル)からもスカウト→内定獲得
転職で年収を200万円アップさせるなんて、夢のように聞こえるかもしれません。
実際に僕も転職活動する前まではそう思っていました。
ただ実際にやってみたら、年収200万円のアップが実現できたんですよね。
それどころか年収300万円アップの条件を提示してきた企業もありました。
何が言いたいのかというと、年収200万円アップは簡単ではありませんが不可能ではないということです。
本記事では、僕が年収200万円アップの転職を成功させた方法や秘訣、具体的に何に注意して何を意識したのかご紹介します。
年収を上げるために転職を考えてる方にとっては参考になると思うので、是非最後までご覧ください。
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- 自分の市場価値を知るためだけに利用してもOK
転職で年収200万円アップを実現できた話
ここでは年収200万円アップの転職を成功させた僕がどんな人だったのか、なぜ転職活動をしていたのかなど、簡単にご紹介しますね。
転職活動をしていた当時の年収は400万円
まず当時の僕の年収は400万円でした。
なので転職して年収が600万円以上になったということです。
年収400万円というのは、地方中小企業勤務なのでまずまずの報酬だったと思います。
まあ年収が1.5倍になってるので相当でかいですね・・・
今でも本当に自分よくやったなと思います。
当時の僕のスペック
当時の僕のスペックをまとめると下記の通りです。
- 年収400万円
- 27歳、男性
- 有名私立大学卒
- 2019年卒
- 地方中小企業所属
はい、普通ですね。
転職活動の背景
転職活動の背景は、年収が低い、これでは結婚しても子供を育てられないと思ったからです。
一応、東京の有名私大を卒業しているので、東京の大企業に勤める同期たちと比べるとまあ年収が低いんですよね。
地方と東京の大企業を比べるものではないと思いますが。
それでも気になるものは気になります。
転職サービスは27歳より前から登録していまして、市場価値は常に把握していました。
それで、自分の仕事や会社への成果を考えた時に、年収400万円は安いということに気づいたんです。
なので、とりあえずチャレンジしてみるか、という精神で転職活動してみたら、年収200万円アップで内定がでました。
年収300万円アップを提示してきた企業もあった
実はですね、僕に年収300万円アップの年収700万円で条件提示してきた企業もあったんです。
東証プライムの医療系企業でした。
やりたい仕事ではなかったしきつそうだったので辞退しましたが、年収だけで判断するなら年収300万円アップも実現できたんだよ、無理ではないんだよ、ということを知っていただきたいです。
本当に、年収というのはなにをしているのかではなく、どこにいるのかですべてが決まると肌で実感しました。
転職における年収アップの相場は?
転職のおかげで、みなさんがどれくらい年収を増やせているのか気になりますよね。
結論から言うと、人によるので相場は当てになりません。
年収が下がった人もいれば、僕のように200万円アップというありえないほど厚待遇を受ける人もいるためです。
というか、転職による年収アップは、業界や職種、時代背景なども影響するので、相場はあってないようなものといえるでしょう。
とはいえ、これでは何の参考にもならないので、一般的に言われている転職後の年収アップ相場と平均アップ金額をご紹介しますね。
転職による年収アップの相場は10%前後と言われている
一般的には、転職による年収アップの相場は、『現年収の10%増前後』と言われています。
どの転職サイトを見ても5~10%だったり、10%~20%だったりでした。
IT転職特化のGeeklyによると下記記載がありました。
転職による年収アップは、現年収に対して105~110%が一般的な相場で、中には100万円や200万円近い年収アップを叶える人もいます。 反対に未経験からのキャリアチェンジの場合は、70~80%まで下がる場合もあります。
そのため、『10%』が基準になっていると言えますね。
転職後の年収増加は、現年収より10%増える(110%程度)であると思っておき、それ以上だったらラッキー程度に考えておくとよいのではないでしょうか。
平均年収アップ金額は『906,274円』
dodaエージェントの調査によると、転職後の平均年収は『906,274円』とわかっています。
平均年齢 | 32.7 歳 |
---|---|
平均転職回数 | 1.2 回 |
平均年収(転職前) | 4,142,559 円 |
平均年収(転職後) | 5,048,833 円 |
平均アップ金額 | 906,274 円 |
はい、僕も想像以上に高くて驚きました。
ポイントは「あくまでも平均である」という点ですね。
平均ということは、年収が200万円上がった人と10万円上がった人がいたら、「平均で105万円アップ」ということになります。
そのため、平均はあてになりません。
あくまでも参考程度にしましょう。
転職で年収200万円アップを実現した具体的な8つの方法
ここでは、年収200万円アップを獲得した僕が実際にしていたことを大公開します。
細かいし面倒くさいと思いますが、参考にしてください。
できることとできないことがあると思うので、できることから取り組めば十分だと思います。
方法1:27歳で転職活動をした
まず、年齢を意識していました。
27歳という、転職市場において一番といっていいほど価値が高い年齢を狙って転職活動を始めたんですよね。
スカウト待っていれば良いビズリーチをメインに使っていましたね。
まあ、登録して求人を見るくらいでしたけどね。
今の会社をいつでもやめられるように準備していたというわけです。
27歳で満を持して転職活動の本格化!という形でした。
方法2:高年収の求人を扱っている転職サービスを複数利用した
転職サービスには、高年収の求人情報を取り扱っているものがあります。
ビズリーチとか、JACリクルートメントとかですね。
これらのサービスを利用することで、年収アップの可能性が高まります。
なぜなら、紹介される案件自体が高収入であるためです。
否が応でも年収が増えますね。
そのため、できるだけ多くの求人を把握し、その中から自分が選ぶ、という形が理想的なのです。
複数の転職サービスを比較し、自分に合った求人情報を探しましょう。
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方法3:平均年収が高い業界を志望した
年収をアップさせるためには、年収水準の高い業界に転職することが有効です。
なぜなら、年収交渉のベース自体を挙げられるためですね。
例えば、ITや金融業界、エネルギー業界などでしたら、他の業界に比べて水準が高いのでおすすめですよ。
もし、ぜんぜん違う業界だったとしても、職種が近ければ通ることもあるので、とりあえずやってみることをおすすめします。
方法4:現在、業績が良い企業を狙った
僕の場合、現在業績が良い企業を狙い撃ちしていました。
なぜなら、業績連動ボーナスや大幅な昇給が見込めるためです。
状態が良くないとボーナスがでないこともあるじゃないですか。
まずは、その可能性を潰しつつ、ボーナスで大幅な年収アップ&昇給も大きそうな企業を狙いました。
方法5:人手不足で本来の難易度より低くなっている企業を狙った
方法の5つ目は、人手不足が顕著な企業を狙うことですね。
それも、業績が良くて成長しているけど、人手が足りなくて採用を強化している企業、です。
ベイカレント(総合コンサル:東証プライム)なんて、その最たる例です。
人を雇えばそれ以上の利益が会社に入るので、ガンガン採用しています。
そのため、本来の入社難易度よりかなり下がっていたんですよね。
こういう企業を狙えると、簡単に内定獲得&大幅な年収アップが狙えます。
方法6:10年後、成長していそうな業界・産業分野を狙った
方法の6つ目は、10年後も成長していそうな業界や産業分野を狙ったことですね。
なぜなら、企業側も採用を強化しているから。
AIや宇宙、原子力発電などは、もう何十年も前から「くる、くる」といわれていた分野じゃないですか。
AIなんて2023年が元年と言われていますよね。
このタイミングで、AIエンジニアになれたとしたら、どうなるでしょう?
それくらい人材価値が高いんです。
これからくる業界や産業分野の根幹を支える人材というのは。
方法7:職務経歴書や面接で、自分の価値を明確に示した
7つ目は、職務経歴書や面接で自分の価値を明確に示したことです。
具体的には下記をしました。
- 自己分析で強みを明確に
- 職務経歴書には強みを打ち出す
- 強みによってどういう成果を挙げたのか明示する
- 強みは再現性があることを列挙
課題解決はどこの企業でも活きますし、事業開発はできる人が少ないです。
そのため、年収200万円アップという数字を取れました。
大事なのは、企業に自分の価値を明確に伝えることです。あなたを雇う価値を。
これさえできれば年収の大幅アップは誰でもできます。
方法8:転職エージェントを使い、交渉は任せた
方法の8つ目は、転職エージェントを使い、交渉してもらったことですね。
転職エージェントは、年収交渉のプロでもあります。
自分でするより成果を得られやすいんですよね。
エージェントが有能である場合は、交渉も全て任せましょう。
そうではない場合は、エージェントのチェンジがおすすめです。
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転職で年収を200万円アップさせることは難しい理由
正直なところ、転職で年収200万円アップさせるのは難しいです。
簡単ではありません。
ここではその理由をご紹介します。
現在の年収ベースで提示されるから
企業が提示する年収水準は、基本的には応募者の現在の年収を基準にして決まります。
なぜなら企業にとってリスクが大きいから。
年収は上げてしまうと下げづらいという実情があります。
特に日系企業ではその傾向です。
外資系企業だったら成績に応じて年収の増減があるので、問題視はされにくいですけど、日本企業では1度上げてしまった年収を下げられないんですよね。
というわけで、現在の年収が低い場合、企業は大幅な年収アップを提示することは難しいのが実情です。
僕はおそらくそのタイプでした。
なので一部例外もいるということは頭に入れておいて欲しいです。
転職して1割以上年収がアップする人は『27.2%』
厚生労働省が、転職して年収が上がる人の割合を調査していたのでご紹介します。
厚生労働省(令和5年上半期雇用動向調査結果の概要)によると、転職して1割以上年収がアップする人は27.2%でした。
令和5年上半期の転職入職者の賃金変動状況をみると、前職の賃金に比べて「増加」した割合は 38.6%、
「減少」した割合は 33.2%、「変わらない」の割合は 26.4%となっている。「増加」のうち「1割以
上の増加」27.2%、「減少」のうち「1割以上の減少」は 25.8%となっている。
年収が1割以上増えるのはたったの27.2%しかいないんですよね。
また年収が1割以上減少した人も25.8%となっています。
そのため、年収が200万円上がる人の割合が記載されていなかったので不明ですが、多くはないと言えそうですね。
転職で年収200万円アップを実現できた7つの秘訣
ここでは転職で年収を200万円させた僕がしていた7つの秘訣を暴露します。
できることからやってみてください。きっと成果は出てきます。
秘訣1:転職活動自体は常にしていた
1つ目は、転職活動自体は常にしていたこと。
実際に転職をした時期より前に、転職活動はずっとしていたんですよね。求人はずっと探していたということです。
なぜなら、いつチャンスが来るかわからないから。
求人というのは生ものです。タイミングさえよければあっさり転職できますし、タイミングが悪ければどんなに優秀な人でも転職できません。
そのため転職活動自体はずっとしていて、常にチャンスを把握していました。
転職で200万円以上のアップ条件を勝ち取れたのも、その時が来るのをずっと待っていたからです。
秘訣2:自分の市場価値を把握していた
自分の市場価値を把握していたこともポイントの一つだと思います。
なぜならば自分の価値がわからないと交渉すらできないから。
また、自分の元へ届くスカウトや求人を見て、自分がしている今の業務内容やスキルに対する報酬が適正かどうかわかるんですよね。
そのため自分の市場価値を把握するという意味でも転職活動はずっとしていました。
転職する気がなくても転職サービスを登録するということはしておいた方が良いと思います。
秘訣3:27歳という人材として価値が高い時期を狙っていた
27歳という年齢は転職市場において非常に価値が高いです。
27歳・28歳が一番価値が高いと言われていますね。
なぜならば若さと経験スキル将来性全てが揃っているからです。
そのため僕は25歳くらいから転職活動していましたけど27歳か28歳で実際に転職をするということを決めていました。
もし27歳・28歳を過ぎてしまっていても、ピークではないという理由だけで、あなたの価値が下がったわけではありません。
むしろ業界や職種によってはもっと若かったり、30代半ばくらいのが良かったりすることもあります。
そのため年齢はあくまでも指標としてお使いください。
秘訣4:有能なヘッドハンターを見つけた
有能なヘッドハンターに声をかけてもらったことも僕の転職成功に大きく影響しています。
なぜならば、ヘッドハンターが有能であればあるほど、対策がより高精度にできるからです。
また、その人しか持っていない求人もあります。
そのため、紹介される求人の質が高くなるだけじゃなくて、選考対策もバッチリなんですよね。
なので有能なヘッドハンターを見つけられたことは非常に幸運でした。
登録だけしておけばヘッドハンターから勝手にスカウトが届きます。
届いたスカウトからヘッドハンターを選べばいいんです。
ビズリーチでヘッドハンターからきたプラチナスカウトはどうすればいいの?無視するとダメ?返信の基準は? このような悩みを解決します。 [afTag id=8554] ビズリーチを使っていると、企業だけでなくヘ[…]
秘訣5:複数の転職サービスを使って情報収集した
複数の転職サービスを使ったことも成功要因の一つだと思います。
なぜなら幅広く情報収集ができるから。
1つのサービスだと情報が偏りがちです。また嘘が混じってることもあります。
紹介される求人が少ないこともよくあります。
それらのリスクを回避するために複数の転職サービスを使って情報収集しました。
その結果より好条件の求人を見つけられて、無事に年収アップが実現できました。
秘訣6:書類選考や面接の対策をしっかり行った
転職活動では、書類選考や面接が重要なステップとなります。
自己PRや志望動機など、自分の強みや意欲をアピールするための準備をしっかりしました。
また、面接対策のために模擬面接を受けるなど、自己アピールを高める取り組みも有効です。
このような対策は1人では限界がありますよね。
なので有能なヘッドハンターが必要なのです。
有能なヘッドハンターがいることで、書類選考や面接の対策がしっかりでき、内定を効率的に勝ち取れました。
秘訣7:前職での実績を具体的にアピールし、自分の価値を示した
転職先に自分の価値をアピールするためには、前職での実績を具体的に示すことが重要です。
職務経歴書や面接では、数字や成果物など具体的なデータを提示し、自分の能力を証明しました。
特に職務経歴書における言語化は非常に時間をかけましたね。
誰にでも分かりやすく伝わるように意識しました。
面接でも、どんな課題設定をして施策を打ち、どんな成果を上げたのか。また再現性はあるのかといったことを重点的に話しました。
とにかく自分の価値を企業に示すことが重要です。
年収アップを狙うなら昇給ではなく転職の方が合理的
年収アップのためには、現在の職場で昇給を目指すのも1つの方法ですが、実は転職の方が合理的です。
その理由は以下の通りです。
昇給幅には限界がある
同じ企業内での昇給には、通常10%前後といった上限が設けられています。
社員の間で差を作らないようにするためですね。
そのためどんなに成果を上げても全然給料が増えません。
成果を上げまくってる人にとってはたまったもんじゃないですよね。
一方、転職の場合は10%前後を基本として、50%増や100%増も狙えます。
特に、スキルアップや経験年数の増加に応じた評価を得られるのは、転職の方が有利です。
そのため優秀でスキルも経験もある方は転職の方が大きく年収アップを望めます。
昇給のタイミングが不確定
昇給は通常、年1回程度のペースで行われます。
これ、かなり少ないですよね。
しかも、昇給しても数千円とか数万円ですし。
一方、転職の場合は、自身のタイミングで年収アップを実現できます。
しかも数10%単位での増加、です。
どちらが大きいか圧倒的ですよね。
企業の業績や方針に左右される
昇給は、企業の業績や人事方針によって左右されます。
そのため、優秀で成果を上げていても昇給しなかったり、減給の可能性もあるんです。
一方、転職の場合は、自分の給与ベースそのものが上がります。
転職後に給料が下がる可能性は否定できませんが、それでも前の職場の給料より上のことが多いでしょう。
まとめ:転職で年収200万円アップは簡単ではないが不可能ではない
転職で年収200万円アップは、簡単ではありません。
このクラスの転職を成功させているのは、全体の数パーセント程度かもしれません。それくらい狭き門です。
しかし、不可能ではありません。実際に僕は成功させていますし。
チャレンジして失敗しても1円も損しませんし、やるだけやってみてください。
成功したら御の字。そうでなくともそれ相応の報酬を提示されるはずです。
今回は以上です。
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