このような悩みを解決します。
引越しするうえで、料金面の安さは必ずといっていいほど気になりますよね。
特に、サカイ引越センターやアート引越センターといった大手同士で比較したい方はそうだと思います。
結論からいうと、料金面でもサービスの質の面でも、スタッフレベル面でもサカイ引越センターが個人的には良かったです。
あくまでも僕の場合はですけどね。
本記事では、僕の引越し実例を持ち出して、サカイ引越センターVSアート引越センターで徹底比較していきます。
サカイとアートで迷っている方は、ぜひ参考にしてください！
アート引越センターとサカイ引越センターはどっちが安い？2024年3月見積もりで比較
それでは、サカイ引越センターとアート引越センターではどちらが安かったのか、2024年3月に取得した見積もりで比較した結果をご紹介しますね。
結論からいうと、サカイ引越センターの方がアート引越センターより、2倍以上の差で安かったです。
見積もりの条件
短距離の引越でしたが、時期は何と2024年3月の超繁忙期。
詳細は下記の通りです。
トラックサイズはサカイさんを参考にしました。
- 距離：10キロ
- 地域：新潟県内
- 時期：2024年3月中旬（吉日でない）
- 時間帯：14時～16時に作業開始
- 家族構成：独身男性＋猫1匹
- 荷物量：2人世帯くらいの量（単身にしてはかなり多いといわれます）
- 段ボール量：30箱くらい
- トラックサイズ：Kタイプ
結論：サカイ引越センターの方が安かった
それで、肝心の最終見積額はというと、この通りでした。
- サカイ引越センター→10万7千円
- アート引越センター→22万円
まあ、ここまで差が開いたのには理由があるんですけどね！
値引き交渉術は後程ご紹介しますので、参考にしてください。
というわけで、僕の場合はサカイ引越センターの方がアート引越センターより圧倒的にやすいという比較結果になりました。
サカイ引越センターとアート引越センターの作業内容と品質の比較
次に、サカイ引越センターとアート引越センターの質の差を見ていきましょう。
訪問見積もり（営業）の対応
まずは、見積もり営業スタッフの対応。
結論、両者に差は見られないと思いました。
ちゃんと教育されているんですよね。営業というだけあって。
でも、サカイ引越センターに関しては一人だけヤバいやつがいたので、どうしようか迷いましたが、あそこまでひどいのは逆にレアだと思うので除外しました。
詳細は下記の記事でまとめているので、気になる方はご覧ください。
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作業員（引越し当日スタッフ）の対応
作業員（引っ越し当日のスタッフ）に関しては、サカイさんに軍配があがります。
なぜなら、3回中3回テキパキと何のミスもなく、態度も礼儀正しく、要望も丁寧に対応してくれたからです。
サカイさんはバイトを雇わないので、スタッフの質が全員高く、結果的にサービスの質の向上につながっているんですよね。
アートさんは、バイトが多いので、はぁ？ということとか言葉遣いとか、細かいところが気になります。
サカイさんは、さすがバイトを使わないだけあって、すべてが素晴らしかったです。
作業のスムーズさ
作業スピードに関しても、サカイさんの勝ちですね。
理由は上記の通りです。
サカイさんは、全員が社員でバイト０。そのため、サービスのクオリティが非常に高いです。
アートさんはバイトが普通にいるので・・・という結果に。
作業品質、正確性
家財や荷物に傷がないか、紛失していないかという点においては、どちらも問題ありませんでした。
ただ、作業の安定性（スピードと正確さ）に関しては、やはりサカイさんが圧勝です。
アートさんは、動き始めと作業中にたどたどしいことがありました。
でもね、サカイさんは一切ないんです。
軍隊みたいに役割が決められているんでしょうね。
結果として、サカイさんの方が作業の品質と正確性が高いです。
アート引越センターの強み・魅力・よかった点
ここでは、アート引越センターの強みや魅力として感じたことをご紹介しますね。
見積もり作成の早さ
見積もり作成の迅速さには驚かされました。
サカイさんが10分かけていたのに5分でしたからね。
まあ、雑なだけかもしれませんが、すぐにできるのはありがたいことです。
初期の見積もり価格の安さ
アート引越センターの見積もり額は、同じ条件でサカイ引越センターと比べると、最初の提示価格が安めに設定されているケースが多いようです。
実際に両社を比較してみると、アート引越センターの最初の見積もり額が、サカイ引越センターよりも低かったですね。
- サカイ引越センターの初期見積もり→25万円
- アート引越センターの初期見積もり→24万円（最初は計算ミスで33万円って言われた）
ただし、値引き交渉を重ねていくと、最終的にはサカイ引越センターの方が安くるので、ご注意ください。
家具配置換えが1回まで無料
アート引越センターでは配置換えが1回まで無料という点も魅力的です。
引っ越し当日に家具を適当においてもらう人は少なくないはず。
1回まで無料なら、じっくり考えてやり直せるのでGOODです。
サカイ引越センターの強み・魅力・よかった点
次に、サカイ引越センターの魅力・強みをご紹介します。
社員教育が徹底されているので安心して任せられる
最大の強みは、社員教育が徹底されていることだと思います。
基本的に無礼なことも、ミスもないです。例後をわきまえていますし、我々が不満を抱かないよう、テキパキと正確に動いてくれます。
他社より高めの金額で最初は提示されますが、質が高いからですね。
そこから交渉次第です。
全体的なサービスの質が高い、「高品質な引越し」を重視している
サカイ引越センターは、引越しの品質を何よりも大切にしています。
スタッフの教育が徹底されており、丁寧な作業と迅速な対応が特徴です。
引越し当日の作業も、スムーズで正確に行われました。
他社より少し高い費用を払ってでも、正確性が欲しい方にはもってこいです。
バイトを使わないのでスムーズで正確で問題が起きない
多くの引越し業者はバイトを多く使いますが、サカイ引越センターは社員教育が徹底されているため、バイトを使うことがありません。
そのため、作業の手順ミスや事故のリスクが低く、安心して任せられます。
リピーターを大事にしている
サカイ引越センターは、リピーターのお客様を大切にしています。
過去に利用したお客様には、様々な特典が用意されています。
僕なんて3回使っているので、初期提示額の半額はすぐにいきますね。
サカイ引越センターなら、2回目以降でも安くなるので、過去に利用歴がある人はサカイさん一択だと思います。
10分サービスの中で10分以上の働きをしてくれる
サカイ引越センターの「10分サービス」は、本当に10分以上の作業時間を確保してくれます。
他社だと、時間ギリギリまで作業を行うことが多いですが、サカイは余裕を持って作業してくれるのが好印象でした。
10分超えてもやってくれますし。
引越し後、半年間までなら無料で配置換えし放題
引越し後、生活スタイルの変化で家具の配置換えが必要になることもありますよね。
サカイ引越センターでは、引越し後半年間は無料で配置換えしてくれるサービスがあり、大変助かりました。
僕みたいに、引っ越し当日は適当に配置を決める人にとっては非常にありがたいです。
見積もりが同価格帯の場合どっちがいい？僕ならこう選びます
それでは見積もり価格がほぼ同じの場合どちらの方が良いでしょうか。
サカイ引っ越しセンターとアート引越センターの両方使った僕だったらこうを選びます。
交渉したくない、面倒くさい→アート引越センター（の方が初期提示額が安いことが多いため）
引越し業者との値引き交渉は、めんどくさいことこの上ないですよね。
そういった意味では、初期提示額が比較的低めのアート引越センターがおすすめです。
面倒な交渉をせずに済むので、楽に引越しができると思います。
とはいえ交渉次第ではサカイさんの方が安くなりやすいので、交渉はする、面倒でも安い方がいいという方はサカイさんの方がおすすめだと思います
スタッフ対応の質を重視→どちらもGOOD
僕が利用した両社のスタッフ対応は、とてもよかったです。
営業スタッフの質はどちらも同じくらいでしたね。
どちらの会社を選んでも、スタッフの質は期待できると思います。
作業スピードと正確性→サカイ引越センター
引越し当日の作業スピードと正確性は、サカイ引越センターのほうが上でした。
まあサカイさんはバイトを使わない、質を重視した引っ越しですからね。
サカイさんの方がよりスムーズな引越しができたと感じました。
作業の質を重視するなら、サカイ引越センターがおすすめです。
無料サービスの質（融通のききやすさ）→サカイ引越センター
引越し後に家具の配置換えが必要になることってありますよね。
引っ越し当日だと家具配置とか適当になると思うんですよね。
サカイ引越センターでは、引越し後半年間は無料で配置換えができるサービスがあります。
他社だと有料の場合が多いので、こういった無料サービスの質の高さは大きなメリットだと思います。
引越し後の生活をサポートしてくれるのが魅力的ですね。
安心して任せられる→サカイ引越センター
引越し会社を選ぶ上で、何よりも大切なのは「安心して任せられること」だと思います。
家具の破損とか、荷物の紛失とか、時間通りに行われないとか、嫌じゃないですか。ただでさえ引っ越して面倒なのに。
サカイ引越センターは、社員教育が徹底されているので作業の正確性が高く、トラブルのリスクが低いのが特徴です。
引越しは大変な作業ですから、安心して任せられる会社に頼みたいですよね。
そういった意味でもサカイ引越センターは信頼できる選択肢だと思います。
過去に一度でもサカイ引越センターを使ったことがある人は、サカイ引越センターがおすすめな理由
もし過去に一度でもサカイ引っ越しセンターを使ったことがあるんだったら、サカイさんの方がおすすめです。
理由は僕の実体験なんですけど、リピーターを大事にしてるからですね。
引っ越し費用は交渉次第で安くなります。
でもそのためにやることが色々あるんですよね。ぶっちゃけめんどくさいです。
その点サカイさんだと、「過去に使ったことがあります」、という一言だけで半額があっさり見えてきます。
何でかって言うとサカイさんは、リピーターを大事にしてるからです。また使ってくれたという感謝から、あっさり値引きしてくれます。
僕の場合だと3月中旬っていう超繁忙期に引っ越したんですけど、初期見積もり額の半額以下にしてくれました。
それこそ赤字覚悟です。
というわけで、過去に一度でも使ったことがあるなら、サカイさんをおすすめします。
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最大50％オフ！本当に使えた引越し見積もり料金を安くする7つのコツ
最後に引っ越し見積もり料金を安くする方法を7つご紹介します。
僕が実際に使ってうまくいった、実証済みの方法です。
めんどくさいかもしれませんけど、引っ越し費用、安く抑えたいじゃないですか。
是非参考にしてください！
- 安くする方法①：相見積もりを取って他社の見積もりを口頭で「言う」こと
- 安くする方法②：WEB見積もりや電話見積もりではなく、「訪問見積もり」を依頼すること
- 安くする方法③：運んでもらう荷物の「見た目」を減らすこと
- 安くする方法④：オプションはつけないこと
- 安くする方法⑤：平日や時間帯フリー便など業者の都合が良い日時に引っ越す
- 安くする方法⑥：六曜で縁起が良い日は避ける
- 安くする方法⑦：御社で引っ越ししたいという意欲を見せること
詳細は下記2つの記事でまとめています。
超重要なことなのでお伝えしますが、サカイさん、アートさんいずれの場合でも相見積もりは取ってください。
なぜなら相見積もりの取得が交渉の第一歩だからです。交渉するための武器が相見積もりです。
相見積もりさえ取得しておけば、見積もり額が本当に適正なのか高すぎないかわかります。
サカイ引越センターで見積もりを取ったけど高すぎる？これ本当なの？ サカイ引越センターで検索すると「高すぎる」って出る…実際にはどうなの？ サカイ引越センターの引越見積もり料金を安くする方法が知りたい！ このような悩みを解決します。[…]
まとめ：サカイ引越センターvsアート引越センターは、サカイの勝ち！
アート引越しセンターとサカイ引っ越しセンター、どちらが安いかと言うとサカイさんでした。
まあ人それぞれ状況違いますし、営業のさじ加減あるので一概に同じ結果になるとは言いません。
ただ僕の経験上だと、安いのはサカイ、質が高いのもサカイです。
まずは相見積もりを取って、交渉してみてください。
あなたにとって本当に安い方で契約すればいいと思います。
今回は以上です。
