このような悩みを解決します。
- 暗号資産(仮想通貨)はガチホすれば稼げるのか
- 暗号資産(仮想通貨)ガチホのメリット・デメリット
- ガチホにおすすめの暗号資産(仮想通貨)
タイトルの通り、筆者は暗号資産(仮想通貨)を1年間ガチホしてみました。
購入したのはビットコインではなく、IOSTです。
おそらく多くの方はビットコインが気になると思いますが、筆者はワンチャン狙いでIOSTを40万円分購入しました。
ビットコインとアルトコイン(IOST)は連動しているので参考になるはずです。
本記事では、暗号資産(仮想通貨)を1年間ガチホしたら稼げたのかご紹介します。
暗号資産(仮想通貨)をガチホして感じたメリット・デメリットもご紹介するので、トレードの参考にしてください。
暗号資産(仮想通貨)を1年ガチホした結果
筆者はビットコインではなく40万円分のIOSTを1年間(2021年2月14日~)ガチホしています。
結論からいうと、暗号資産(仮想通貨)のIOSTを40万円分、1年ガチホした結果は「-20万円」でした。
プラスではなく「マイナス」20万円なので、結構な額の含み損を抱えています。
筆者は遊び感覚で購入したこと、株式投資をメインに稼いでいることから、-20万円の含み損は痛くもかゆくもないです。
ホントですよ…?
とはいっても、利確すれば40万円の元手が80万円くらいになるチャンスが2回ありました。
億り人になりたかったのでスルーした結果、含み損を抱える結果となっています。
チャンスがあったのは、2021年4月と2021年9月です。
どちらも8円台後半まで上昇したことが、以下の表からわかると思います。
筆者が購入したのは2021年2月14日のバレンタインデーです。
今となっては血のバレンタインですねw。
2回に分けて購入しましたが、1回目が4円~4.5円の間で20万円分。
2回目が4.5~5円前後で20万円分の追加購入でした。
10年くらいガチホする気だったので、価格を気にせずに購入したのはミスだと思っています。
計算が合わない分は手数料を取られているからだと思います。
というわけで、購入後2倍になるチャンスが2回あったのに利確せず、現在(22年2月23日)では下記のような悲惨な結果となっています。
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/iostoken/
もともと長期投資(ガチホ)前提だったので気にしていませんが、早く1000円になって億り人に進化させてほしいですね。
まあ、いつかはIOSTが1000円を超えるでしょう。
というわけで暗号資産(仮想通貨)を1年間ガチホした結果は、「-20万円」でした。
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暗号資産(仮想通貨)をガチホする6つのメリット【ずっと持ってる強み】
ここでは、暗号資産(仮想通貨)を1年間ガチホしたことで気づいたメリットを6つご紹介します。
- 億り人になれる可能性がある
- 小額からコツコツ投資できる
- 暴落してもストレスを感じない
- 分散投資の対象になる
- 手数料を気にしなくてよい
- 確定申告の手間がない
1つずつ解説します。
1.億り人になれる可能性がある
暗号資産(仮想通貨)をガチホするメリットの1つ目は、億り人になれる可能性があることです。
皆さんが考えていることなので深くは書きませんが、持っているだけで億り人になれる可能性があるという高揚感があります。
毎日起床後に「億り人になったかなぁ」とスマホを見ては裏切られていますが、意外と悪くないです。
人生の楽しみが1つ増えるので、10万円分でも買ってみると面白いですよ。
2.小額からコツコツ投資できる
暗号資産(仮想通貨)の購入は500円からできます。
株は最低でも10万円といった大金が必要なので、暗号資産(仮想通貨)は始めやすいです。
500円貯金箱に入れるのではなく、500円分の暗号資産(仮想通貨)をコツコツ購入していけば、ある日突然億り人になれる可能性があります。
小額ならば損失が出た時のダメージも小さいのでおすすめです。
3.暴落してもストレスを感じない
暗号資産(仮想通貨)をガチホするメリットの3つ目は、暴落してもストレスを感じないことです。
株か暗号資産(仮想通貨)を買っている人ならわかると思いますが、暴落時のストレスと不安は結構ヤバいんですね。
サラリーマンは仕事に集中できないくらい気になると思います。
暗号資産(仮想通貨)をガチホすると決めておけば、価格が半分になろうが気にならないので、ストレスを感じないというメリットがありますよ。
4.分散投資の対象になる
暗号資産(仮想通貨)をガチホするメリットの4つ目は、分散投資の対象になることです。
暗号資産(仮想通貨)を購入する目的は、大きく2つあります。
- 投資対象として稼ぐため
- 資産を守るために分散しておくため
①は多くの方がしているように、お金を増やすための投資対象として購入することです。
②は、お金持ち(資産家)はお金を増やすことよりも資産を守ることが重要になってきます。
お金を「円」だけでなく「ドル」や「ユーロ」に変えたり、キャッシュではなく株や不動産、金に変えて分散投資することで、資産を守るのが基本です。
暗号資産(仮想通貨)は資産を守るための分散投資の対象として使えます。
5.手数料を気にしなくてよい
暗号資産(仮想通貨)をガチホしたメリットの5つ目は、手数料を気にしなくてよいことです。
なぜなら、取引は数回で済むから。
何度も買ったり売ったりを繰り返すと、そのたびに手数料を取られてしまいます。
ガチホならば取引が少なくなるので、手数料を払う機会も減り、無駄な出費を減らせます。
6.確定申告の手間がない
暗号資産(仮想通貨)をガチホしたメリットの6つ目は、確定申告の手間がないことです。
なぜなら、利益を確定させなければ確定申告はしなくてよいから。
損失が出た場合はしなくてよいですが、利益が20万円以上出たら申告が必須です。
筆者の場合、現時点では損失になっていますが、IOSTが8円台になったときに売っていたら40万円弱の利益に税金がかかっていました。
IOSTが1000円になっていても、未だに売っていなければ「含み益」であり利益確定していないので、確定申告はしなくてよいです。
暗号資産(仮想通貨)をガチホするデメリット【ずっと持ってる弱み】
次に、暗号資産(仮想通貨)をガチホして気づいたデメリットを3つご紹介します。
- ハッキング被害にあう可能性がある
- 取引所が倒産するリスクがある
- 大暴落するリスクもある
1つずつ見ていきましょう。
1.ハッキング被害にあう可能性がある
暗号資産(仮想通貨)をガチホして気づいたデメリットの1つ目は、ハッキング被害に遭う可能性があることです。
コインチェックから580億円相当のネムが盗まれたり、マウントゴックス社から470億円相当のビットコインが盗まれたりする事件が実際にありました。
ガチホすればするほどハッキング被害に確率は高くなるので、リスクとして覚えておきましょう。
ハッキング被害に遭うと自分の暗号資産(仮想通貨)を失います。
2.取引所が倒産するリスクがある
暗号資産(仮想通貨)をガチホして気づいたデメリットの2つ目は、取引所が倒産するリスクがあることです。
ビットコインを盗まれたマウントゴックス社は、債務超過で倒産しています。
ガチホ期間中に取引所が倒産すれば、1円分も返ってこないかもしれません。
ハッキング被害にあわないようにしつつ倒産リスクを減らすために、コインチェックなどの大手で取引することをおすすめします。
3.大暴落するリスクもある
暗号資産(仮想通貨)をガチホして気づいたデメリットの3つ目は、暗号資産(仮想通貨)が大暴落するリスクがあることです。
当たり前ですが、暗号資産(仮想通貨)の価格が急上昇することもあれば、大暴落することもあります。
暗号資産(仮想通貨)はハイリスク・ハイリターンです。
暗号資産(仮想通貨)をガチホ前提で購入する際の注意点3つ
ここでは、実際に暗号資産(仮想通貨)を1年間ガチホして気づいた「ガチホ前提で購入する際の注意点」を3つご紹介します。
- ドルコスト平均法で購入する
- 余剰資金で購入する
- 乗り換え時には税金がかかる
1つずつ解説します。
1.ドルコスト平均法で購入する
暗号資産(仮想通貨)をガチホ前提で購入するにしても、一括で購入するのはおすすめしません。
なぜなら、少しでも購入価格を下げておくことがリスクヘッジになるから。
筆者はまともに考えずに20万円を2回に分けて高値で購入しましたが、これは最悪のミスでした。
暗号資産(仮想通貨)においても、安全重視でドルコスト平均法で購入することをおすすめします。
ドルコスト平均法とは、一定金額で長期にわたり買い続ける投資手法のことです。
暗号資産(仮想通貨)の価格が安い時は多く買い、価格が高い時は少なく買うようになるので、損失リスクを大きく下げることができます。
出典:三井住友銀行
長期投資前提の手法なので、暗号資産(仮想通貨)をガチホで買う際にはドルコスト平均法がもってこいの方法ですよ。
2.余剰資金で購入する
暗号資産(仮想通貨)を購入するなら、必ず余剰資金で購入すべきです。
なぜなら、生活費を削って購入すると生活ができなくなるリスクがあるから。
億り人に目がくらんで生活費や養育費に手を出したアホがいたようですが、暗号資産(仮想通貨)は価格変動が大きいのでリスクが大きすぎます。
なくなっても生活を維持できる余剰資金で暗号資産(仮想通貨)を購入しましょう。
3.乗り換え時には税金がかかるかも
暗号資産(仮想通貨)を購入した後、別の暗号資産(仮想通貨)に乗り換えようとすると、税金がかかる可能性があります。
例えば、Aという通貨を購入した後に、やっぱりBという通貨が良いとなった場合です。
AをBに変えることができるのですが、この際Aを一度現金化してからBを購入するという仕組みになります。
一度現金化されているので、含み益があれば利益確定したと判断されて税金が発生するので注意してください。
Aとは別の資金でBを購入するなら税金はかかりません。
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ガチホに向いている暗号資産(仮想通貨)3選
ここでは、暗号資産(仮想通貨)に少し詳しくなった筆者が、ガチホにおすすめの暗号資産(仮想通貨)を3つご紹介します。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
1年見てきて安定している3つです。
1つずつサクッと解説します。
1.ビットコイン(BTC)
通貨名 | ビットコイン(Bitcoin) |
シンボル | BTC |
取り扱い取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin/GMOコイン |
時価総額 | 82,853,881,905,176.23円(2022年2月23日現在) |
公式HP | https://bitcoin.org/ja/ |
ビットコインは時価総額が第一位であり、世界で初めて開発された暗号資産(仮想通貨)でもあります。
ビットコインは、ブロックチェーンと呼ばれる技術で開発されており、取引履歴の分散管理が特徴です。
分散して管理するため改ざんされるリスクが低く、次世代の技術として注目されています。
南米のエルサルバドルが法定通貨として認めたこともあり、今後の成長が楽しみな暗号資産(仮想通貨)です。
安全重視でガチホしたいなら、一番オススメの通過銘柄と言えます。
2.イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム(Ethereum) |
シンボル | ETH |
取り扱い取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin/GMOコイン |
時価総額 | 35,582,863,282,281 円(2022年2月23日現在) |
公式HP | https://ethereum.org/ja/ |
イーサリアムは、時価総額第2位でビットコインに次ぐ規模を誇っています。
今話題のNFTの購入・出品にはイーサリアムが必須であることも、成長が見込める根拠の1つです。
仕組みはビットコインより複雑ですが、自動決済・自動記録できるのが特徴であり、プラットフォームとしての活躍が期待されています。
また、DeFi銘柄としても期待されていることもあり、暗号資産(仮想通貨)をガチホするならイーサリアムもおすすめです。
3.リップル(XRP)
通貨名 | リップル(Ripple) |
シンボル | XRP |
取り扱い取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin/bitFlyer |
時価総額 | 3,949,228,032,077円(2022年2月23日現在) |
公式HP | https://ripple.com/jp/ |
リップルは、ビットコインやイーサリアムのようにブロックチェーン技術を使っていない点が特徴です。
代わりに、独自技術である「XRP Ledger」で開発されています。
リップルの強みは国際送金の速度であり、すでにコスト削減を実現しました。
世界の金融機関と提携しつつあるので、送金システムとして採用されれば大きく成長するでしょう。
暗号資産(仮想通貨)を1年間ガチホした感想:初心者はずっと持ってればいい
本記事では、暗号資産(仮想通貨)IOSTを1年間ガチホした結果をご紹介しました。
結果は現時点で含み損ですが、暗号資産(仮想通貨)をガチホするメリットは高揚感や期待感を持てることにあると感じます。
毎朝起きてからの楽しみですし、余剰資金で購入すれば暴落のリスクもそこまで恐ろしくありません(暴落しないでほしいですよ)。
また、筆者のように一気に買うのではなく、ドルコスト平均法でコツコツ投資していけば勝率は高いと思われます。
暗号資産(仮想通貨)をガチホするだけで億り人になれる可能性があるので、余裕がある方は購入してみてはいかがでしょうか?
ただし、億り人につられて全財産を投下することや、インフルエンサーの買い煽りに乗ることは避けましょう。
目先の欲に負けず、冷静に取引することが重要です。
- 3年連続アプリダウンロード数No.1(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
- 国内最大級の476万DL達成
- 取引所の取引手数料が無料
- 国内最大級の18種類の仮想通貨を取扱い中
- 500円から取引可能
- セキュリティが万全(2段階認証・コールドウォレットなど)
登録は無料で、コインチェック公式サイトからできます。
>>>コインチェック公式サイト
詳細は、コインチェックの登録・口座開設・入金・取引方法を初心者向けに解説を参考にしてください。
今回は以上です。