このような悩みを解決します。
- OpenSeaで売れないのは当たり前
- OpenSeaで売れないときの対処法5つ
- OpenSeaで売れない3つの理由
- OpenSeaで売れないなら他のマーケットという選択肢がある
「NFTが全然売れない…なんで売れないんだろう…OpenSeaなら売れるんじゃなかったの?」
このように、NFTで稼げなくて悩む方は非常に多いです。
ただ、NFTがOpenSeaで売れないのは当たり前なので、そこまで落ち込む必要はありませんよ。
本記事では、OpenSeaで売れない理由とともに、NFTが売れるようになる方法を5つご紹介します。
「OpenSeaで売れないのは当たり前」という話
OpenSeaでNFTが売れないのは当たり前です。
出品して数週間、数か月で売れるようになるのは一握りの天才だけなので、売れなくても落ち込む必要はないですよ。
OpenSeaで売れない理由は主に3つ。
- ライバルが強い
- 新規参入が多すぎる
- 売り上げ発生まで時間がかかる
OpenSeaは世界最大規模のNFTマーケットであり、買い手が非常に多いです。
「買い手が多い=売りやすい」と思えますが、売り手も比例して多いので、ライバルも相当数います。
また、NFTは現時点で認知度が低いです。
初期の仮想通貨が無名だったのと同じで、NFTも徐々にメジャーになっていきます。
つまり、NFTへの新規参入者は増え続けるでしょう。
ライバルが増えるということは出品作品数も増えるということであり、あなたの作品が埋もれるリスクが高まります。
そして、NFTは売れるまでは時間がかかることも頭に入れておいてください。
累計取引額が1億円(200ETH)を突破しているおにぎりまんさんですら、売れるまで3か月程度かかったそうです。
volume traded 100ETH超えました‼️
いつも応援してくださる皆様本当にありがとうございます‼️今後ともおにぎりまんと🍙娘たちをよろしくお願いいたします‼️ pic.twitter.com/23zle8htKy— おにぎりまん⛩🍙⛩onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) October 3, 2021
作品数が増えるにつれて認知度と信頼性が高まっていき、買い手の目に留まりやすくなります。
それまでの期間として、半年程度の期間を無休で頑張ることがポイントになります。
OpenSeaで売れないのは、売れるためにすべきことを「まだ」していないからなので、売れなくて当然なのです。
OpenSeaでは「イーサリアム」と「ポリゴン」の2つがメインで出品できます。
ポリゴンなら無料で出品できるので選びたくなりますが、買い手からすればポリゴンへの信頼性は低いんですよね。
つまり、ポリゴンで出品している時点で購入される可能性が低いといえます。
稼ぐことが目的ならば、ポリゴンではなくイーサリアムでNFTを出品しましょう。
OpenSeaで売れない時の対処法5選
OpenSeaで売れない時の対処法は以下の5つです。
これらを実践しなければNFTを売ることはできないと思ってください。
- OpenSeaで売れない時の対処法①:SNSで発信する
- OpenSeaで売れない時の対処法②:インフルエンサーに絡む
- OpenSeaで売れない時の対処法③:海外向けにSNSで発信する
- OpenSeaで売れない時の対処法④:二次創作を始める
- OpenSeaで売れない時の対処法⑤:OpenSea以外のマーケットに変更する
1つずつ解説します。
OpenSeaで売れない時の対処法①:SNSで発信する
NFTとSNSの連携は必須です。
なぜなら、NFTを作っただけでは認知されないから。
OpenSeaは世界最大規模のマーケットプレイスであるがゆえに、膨大なNFTを扱っています。
すでに実績があるクリエイターなら宣伝なしでも売れますが、無名の新人は作品をアピールしなければ気づいてもらえません。
恥ずかしがらずに、Twitterやインスタグラムなどを活用して、自身のNFT作品をアピールしていきましょう。
OpenSeaで売れない時の対処法②:インフルエンサーに絡む
NFTのインフルエンサーに絡むことも有効です。
なぜなら、インフルエンサーにリツイートしてもらえれば宣伝になるから。
コツは、インフルエンサーにとってプラスになる絡み方をすることです。
例えば、インフルエンサーが新しいNFTを作成したら最初にリツイートする、などですね。
一度では認識されないと思いますが、何度も繰り返すことで反応してもらえるようになります。
反対に、「そうですよね!」や「すごいですね!」など、インフルエンサーにとって微塵も得にならない絡み方をしても無意味なので注意しましょう。。
OpenSeaで売れない時の対処法③:海外向けにSNSで発信する
NFTは海外向けにも発信していきましょう。
なぜなら、NFTコレクターは海外の方が多いから。
日本には買い手が1万人もいないとされており、非常に少ないです。
日本だけをターゲットにNFTを販売しても、ほとんど売れない理由はここにあります。
そこで、NFTコレクターが多い海外にターゲットをずらし、潜在顧客にアプローチしましょう。
やり方は簡単で、英語で発信するだけです。
Google翻訳でツイートするだけなので簡単ですよ。
OpenSeaで売れない時の対処法④:二次創作を始める
OpenSeaで売れない時は、二次創作を始めるという方法もあります。
二次創作とは、すでに有名になっているNFT作品の模倣です。
有名作品の二次創作のメリットは、知名度がすでにあること。
0からアピールする必要がないので、オリジナルのNFT作品を販売するよりも売るのが難しくありません。
自作NFTが売れないなら、二次創作にシフトして、自身の知名度が上がったらオリジナルのNFTを売るという作戦もとれます。
OpenSeaで売れない時の対処法⑤:OpenSea以外のマーケットに変更する
OpenSeaで売れないなら、OpenSea以外のマーケットに移るという方法もあります。
具体的には、
- Rarible(ラリブル):海外
- SuperRare(スーパーレア):海外
- Adam by GMO(アダム バイ ジーエムオー):国内
- Coincheck NFT(β版):国内
などですね。
上記はOpenSeaより小規模であるものの、着実に育っているマーケットです。
今のうちから参戦しておけば、OpenSeaで売るよりも効率的に稼げるかもしれません。
マーケットはOpenSeaだけではないので、OpenSeaにこだわらずにいきましょう。
OpenSeaで売れない3つの理由
OpenSeaで売れない理由は下記の3つが考えられます。
- OpenSeaで売れない理由①:NFTを出品して終わり
- OpenSeaで売れない理由②:作品数が少ない
- OpenSeaで売れない理由③:ポリゴンで販売している
1つずつ解説します。
OpenSeaで売れない理由①:NFTを出品して終わり
OpenSeaで売れない!と悩む方の多くは、NFTを出品して終わっています。
NFTを売るために重要なのは、出品した後の広告・宣伝です。
NFT作品そのものの質は、それほど重要ではありません。
下記なんていい例ですね。
[BUSINESS INSIDER] 【NFT狂想曲】なぜ、小学3年生の夏休みの自由研究に380万円の価値がついたのかhttps://t.co/48mfl5J6uQ
◎小3の夏休みの自由研究に「NFTアート」
◎有名DJがツイッターのアイコンに
◎小学生が描いた絵が80万円で落札
◎お金が多すぎたら、人生変わってしまう— bitpress(ビットプレス)仮想通貨ニュース (@bitpress) September 13, 2021
NFTを売るために重要なのは宣伝です。
つまり話題性があるかどうか、ですね。
もちろん、NFTそのもののコンセプトや世界観も重要ですが、それよりもマーケティング(宣伝・話題性)が圧倒的に重要になります。
NFTを作って終わりにするのではなく、作った後の宣伝に力を入れましょう。
OpenSeaで売れない理由②:作品数が少ない
NFTの作品数が少ないと売れにくい傾向にあります。
なぜなら、一定の作品数がないと購入するだけの価値があるのかわからないから。
NFTには2種類あります。
- 1点物
- シリーズ
上記の2つですね。
1点物ならば、コンセプトが違う作品を1つずつ作り続けることになります。
シリーズものならば、特定のコンセプトに則ったNFT作品をいくつも作ることになります。
どちらの場合でも、一定数の作品がなければ「この作者は何がしたいのかわからない…購入は避けたほうが無難」と判断されるので購入されません。
少しずつ作品を増やしていき、買い手が購入するだけの価値があるのかわかるようにしましょう。
OpenSeaで売れない理由③:ポリゴンで販売している
ポリゴンで出品しているなら、イーサリアムに切り替えるだけで売れる可能性があります。
なぜなら、ポリゴン出品された作品への信頼性は低いから。
ポリゴンで出品すると手数料が無料なので、出品者にとってはメリットが大きいですよね。
しかし、買い手の思考としては「無料で出品できるから、大したやる気もないのでは?購入しないほうがよいのでは?」と、なってしまいます。
つまり、ポリゴンで出品している時点で購入されるチャンスを潰している可能性がある、というわけです。
イーサリアムに切り替えただけで売れるようになったクリエイターもいるので、試しに切り替えてみてはいかがでしょうか?
ポリゴンとイーサリアムの違いが知りたい方は、ポリゴンとイーサリアムの違いを解説|NFT初心者はどちらがおすすめ?で解説しているので、参考にしてください。
違いを理解したうえでNFTを出品しないと、一生売れません。
もし、ポリゴンとイーサリアムの違いを知ったうえでポリゴンを選んだけど売れない方は、【OpenSea】ポリゴン(Polygon)でNFTが売れないときの対処法3選をどうぞ。
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OpenSeaで売れない時の対処法5選:まとめ
OpenSeaで売れないときの対処法を5つご紹介しました。
- OpenSeaで売れない時の対処法①:SNSで発信する
- OpenSeaで売れない時の対処法②:インフルエンサーに絡む
- OpenSeaで売れない時の対処法③:海外向けにSNSで発信する
- OpenSeaで売れない時の対処法④:二次創作を始める
- OpenSeaで売れない時の対処法⑤:OpenSea以外のマーケットに変更する
NFTが売れなくて悩んでいる方は、上記を試していただければと思います。
また、ポリゴンで出品している方は、イーサリアムに切り替えてみることもおすすめです。
イーサリアムにしただけで売れるようになった事例もあるので、試す価値はありますよ。
手数料が痛い気持ちはよくわかりますが、経験としては「手数料があるおかげで」売れるので、必要経費だと思ってください。
より大きく稼ぐための投資ですね。
また、イーサリアムの用意はコインチェックが便利です。
10分で口座開設(無料)できるので、仮想通貨取引所に口座がない方はこの機会に作ってしまいましょう。
>>>コインチェック公式サイト
本記事が、あなたの役に立てたことを祈っております。
今回は以上です。
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