このような悩みを解決します。
- ポリゴンのデメリット5つ
- ポリゴンのメリット4つ
- OpenSeaでNFTを出品するならポリゴンかイーサリアムか
- ポリゴンで売れない時の対処法
OpenSeaでNFTを出品するなら、イーサリアムにすべきかポリゴンにすべきか迷いますよね。
結論、イーサリアムにもポリゴンにもメリット・デメリットがあるので、目的別に使い分けることをおすすめします。
これやった時点で稼げないので、注意してくださいね。
さて、今回はポリゴンのデメリットとメリットに焦点を当てて解説していきます。
あわせて「イーサリアムorポリゴン」論争に対する結論も述べていきますが、ポリゴンのデメリット・メリットを理解したうえで、どっちにすべきか判断していただければ幸いです。
【OpenSea】NFT出品はポリゴンorイーサリアムに対する結論
はじめに、筆者の「イーサリアムorポリゴン」論争に対する結論から行きますね。
結論、イーサリアムとポリゴンは目的に合わせて使い分けることをおすすめします。
なぜなら、イーサリアムにもポリゴンにもメリット・デメリットがあり、使い分けることで収益につながりやすくなるから。
具体的に筆者は、
- プレゼント用→ポリゴン
- 試しに売ってみた→ポリゴン
- ガッツリ稼ぐことが目的→イーサリアム
- コレクションを自慢したい→イーサリアム
上記のように使い分けています。
使い分けるためには、イーサリアムとポリゴンの違いを理解する必要があるので、しっかり勉強しましょう。
ポリゴンとイーサリアムの違いは、ポリゴンとイーサリアムの違いを解説|NFT初心者はどっちがおすすめ?で解説しているので、詳しく知りたい方は参考にどうぞ。
OpenSeaでNFTを出品するなら、ポリゴンとイーサリアムどっちがいいの? ポリゴンとイーサリアムの違いはなに?初心者で全然わからない… 初心者におすすめなのはどっちなのか知りたい! このような悩みを解決します。 […]
【OpenSea】ポリゴンのデメリットは5つ
ポリゴンのデメリットは以下の5つです。
- ユーザーが少ない
- 販売価格が安い
- オークションで販売できない
- 信頼性が低い
- 日本円に直接換金できない
1つずつサクッといきますね。
ポリゴンのデメリット①:ユーザーが少ない
ポリゴンのユーザー数は少ないです。
イーサリアムの方が圧倒的に買い手・売り手が多いので、規模の面では劣っています。
大きき稼ぎたいなら、ポリゴンは避けるべきでしょう。
しかし、OpenSeaの出品手数料が無料という魅力によって、ポリゴンユーザーは増え続けています。
出典:https://dune.com/niftytable/OpenSea-on-Polygon
今はまだユーザーが少ないですが、いずれはイーサリアム並みに成長する可能性も0ではありません。
ポリゴンのデメリット②:販売価格が安い
ポリゴンにおけるNFTの販売価格は安いです。
安いのでNFT作品を出品しても稼げません。
具体的な価格はピンキリなので書けませんが、
- イーサリアム→高級品
- ポリゴン→大衆向け
こんなイメージです。
販売価格が安いうえに買い手も少ないのがポリゴンなので、稼ぎにくい傾向にあります。
ポリゴンのデメリット③:オークションで販売できない
ポリゴンはオークション形式で販売できません。
それほど大きな問題ではありませんが、オークションに出せないことは覚えておきましょう。
ポリゴンのデメリット④:信頼性が低い
ポリゴンで出品するだけで信頼性に陰りが出ます。
なぜなら、コレクターはNFT作品の価値を重視するから。
イーサリアムに比べるとポリゴンは出品しやすいですが、価値が認められづらいのが現実です。
ポリゴンで出品しただけで、コレクターは「本当に価格通りの価値があるの?」と疑います。
ポリゴンは出品しやすいだけであり、売りにくいことは否めません。
ポリゴンのデメリット⑤:日本円に直接換金できない
ポリゴンは非常に使いにくいです。
日本円と直接換金できないので、イーサリアム通貨である「ETH」に換金してから使う必要があります。
ポリゴンで売れたら「ポリゴンETH」が手に入りますが、そのままでは使えないので不便です。
また、換金操作を誤ると稼いだ分がなくなるリスクもあります。
「ポリゴンETH」→「ETH」→「円」ならOKですが、「ポリゴンETH」→「日本円」にはできません。
操作が複雑で利益が飛ぶリスクがあるので、初心者は避けたほうが無難かと。
【OpenSea】ポリゴンのメリットは3つ
ポリゴンのメリットは以下の3つ。
- 手数料が安い
- OpenSeaの出品手数料が無料
- 値段が安い
ポリゴンのメリット①:手数料が安い
ポリゴンは取引手数料が安いです。
イーサリアムでは売買手数料だけで1万円近くかかることもあるので、無駄なコストの削減という意味ではポリゴンがよいでしょう。
ポリゴンのメリット②:OpenSeaの出品手数料が無料
ポリゴン最大のメリットは、OpenSeaに出品する際の手数料がない点です。
これが初心者にポリゴンが進められている理由ですね。
ポリゴンのメリット③:値段が安い
ポリゴンで販売されているNFTそのものの価格も安いです。
簡単に売り買いできる価格帯が多いので、売買を楽しみやすいでしょう。
初心者はポリゴン?それともイーサリアムがおすすめ?
すでに結論として、「イーサリアムとポリゴンは目的に合わせて使い分けること」を勧めましたが、初心者的にはそんなこと言われても困りますよね。
- とりあえずNFTをやってみたい→ポリゴン
- NFTの売買を気軽に楽しみたい→ポリゴン
- NFTでガッツリ稼ぎたい→イーサリアム
- NFTに深くかかわっていきたい→イーサリアム
- NFTの第一線を味わいたい→イーサリアム
筆者なら、上記のように選びます。
本気でやるなら最初からイーサリアムですし、遊びでやるならポリゴンですね。
【OpenSea】ポリゴンでNFTが売れない時の対処法
ポリゴンで売りたいけど売れない…これは悲しいですよね。
そんな時は、下記3つを意識してみてください。
- ポリゴンで売れないときの対処法①:マーケティングを見直す
- ポリゴンで売れないときの対処法②:作品を見直す
- ポリゴンで売れないときの対処法③:イーサリアムでNFTを出品する
一般的に、現時点(2022年5月)におけるポリゴンでの販売は難しいです。
ユーザー数が少なく、販売価格も安いためですね。
しかし、ポリゴンで稼いでいる人がいるのも事実なので、稼ぐ方法はあるといえます。
ポリゴンで稼ぐ方法は【OpenSea】ポリゴン(Polygon)でNFTが売れないときの対処法3選でまとめたので、イーサリアムは使いたくないという方は参考にどうぞ。
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【OpenSea】ポリゴンのデメリット・メリット:まとめ
ポリゴンのデメリットを5つ、メリットを3つ解説しました。
ポリゴンにもイーサリアムにもメリット・デメリットはあるので、目的に合わせて使い分けることをおすすめします。
また、ポリゴンで始めるにせよ、イーサリアムで始めるにせよ、仮想通貨取引所に口座を持つことは必須です。
またお持ちでない方は、この機会に口座を開設してはいかがでしょうか?
コインチェックなら料金は無料ですし、10分もあればできます。
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本記事が、あなたの役に立てたことを祈っております。
今回は以上です。
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