このような悩みを解決します。
- ビットコインを10万円購入してみた結果
- 暗号資産(仮想通貨)を10万円購入するメリット・デメリット
- ビットコイン(BTC)を10万円購入してもいいのか
- 暗号資産(仮想通貨)を購入する前の注意点
「暗号資産(仮想通貨)が気になる…だけど大幅下落なんてよくあるみたいだし、10万円くらいなら買ってもいいのかな…」
このような悩みを持つ方は多いでしょう。
筆者が試しに暗号資産(仮想通貨)の1つである「ビットコイン(BTC)」を10万円分購入してみたので、その後どうなったのか紹介しますね。
試しに始めてみるか、やっぱりやめておくべきか、参考にしてもらえればと思います。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインに10万円だけ投資したら儲かった話
暗号資産(仮想通貨)の1種であるビットコイン(BTC)を10万円分購入した結果、約6万円稼げました。
購入価格や売却価格は以下の通りです。
利益はうろ覚えですが、たしか6万円弱だったと思います…
- 購入日:2021年9月21日
- 購入価格:1BTC=約460万円
- 売却日:2021年11月2日
- 売却価格:1BTC=約700万円
- 利益:6万円弱(だったはず…)
自分でもびっくりするくらいトレードがうまかったです。
下記ビットコインチャートの赤丸で購入し、青丸で売却しました。
遊び感覚で少額トレードすると、アホみたいにうまくいくんですよねぇ…本当に…
というわけで筆者は暗号資産ビットコインで6万円くらい儲かりました。
元手が10万円ではなく100万円だったら60万円くらいの儲けなので、暗号資産は儲かりますねぇ。
ただ、「買うタイミングと売るタイミングがよかっただけ」とも捉えられます。
誰もが稼げるわけではないので「じゃあ自分も!」とは考えない方がよいです。
暗号資産(仮想通貨)は投資なので自己責任ですし、リスクをとるからこそお金を稼げるわけで。
ビットコインを10万円分購入すれば儲かるわけではないことを強調してお伝えしておきます。
IOSTは国内人気が非常に高いマイナー銘柄でして、将来性もあるため40万円分保有しています。
1年ガチホした結果は、暗号資産(仮想通貨)を1年ガチホした結果|ずっと持ってるメリット・デメリットでまとめたので参考にしてください。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円購入して気づいたデメリット2つ
ここでは、実際に暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円分購入して気づいたデメリットをご紹介します。
メリットも当然あったので、次章で解説しますね。
- 損失も覚悟した方がいい
- 価格が気になって集中できない
1つずつ見ていきましょう。
1.損失も覚悟した方がいい
暗号資産(仮想通貨)は投資です。
儲かる可能性もあれば、損失を出す可能性もあります。
特に暗号資産はボラティリティ(価格変動)が激しいので、大きく儲かることもあれば大きな損失を出すこともあります。
今回はうまくいきましたが、筆者の実力でこんなにうまくトレードできるのはまれなので、損失リスクも考えた方がいいと感じました。
2.価格が気になって集中できない
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円購入したことで、価格変動が気になって仕事に集中できないことがありました。
暗号資産は上昇率・下落率が10%を超えることも珍しくないので、大儲けできそうなときも大損しそうな時も気になります。
数年単位の長期投資前提で10万円分購入した方が、精神衛生上よさそうです。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円購入して気づいたメリット3つ
次に、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円購入して気づいたメリットを4つご紹介します。
10万円という金額は人によって感じ方が違うでしょうが、筆者にとっては大金です。
そのうえで感じた10万円分のビットコインを保有したメリットは以下の通りです。
- 宝くじ感覚で楽しみができる
- 勉強しなくてよい
- 損失が出ても精神的ダメージが小さい
- 10万円すべてがなくなる可能性が低い
1つずつ、解説します。
1.宝くじ感覚で楽しみができる
暗号資産ビットコイン(BTC)を10万円分保有したメリットの1つ目は、宝くじ感覚で楽しみができることです。
なぜなら、値上がりが激しく一瞬で稼げるから。
いうなれば宝くじを購入したようなものですね。
想像してみてください。
寝る前は10万円の価値しかなかったのに、翌朝になったら20万円に増えていたら嬉しいですよね!?
筆者は16万円分の価値に上がったていただけでも「えー!まじかよ!」と叫んで喜びました。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円分購入するだけで、明日の朝が楽しみになるなんて素敵じゃないですか。
2.勉強しなくてよい
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円分購入するメリットの2つ目は、勉強しなくてよいことです。
10万円は高額ですが、資産運用の元手としては桁が1つ足りません。
1000万円などの超大金を暗号資産で運用するなら、いいカモにされないために勉強は必須ですよね。
元手が10万円ならば失敗してもダメージが小さいので勉強する必要もなく、価格の変化を楽しめました。
3.損失が出ても精神的ダメージが小さい
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円分購入するメリットの3つ目は、損失が出ても精神的ダメージが小さいことです。
元手が少なければ少ないほど、含み損の精神的ダメージは小さくなります。
筆者にとって10万円は大金ですが、投資の元手としては小額なので、含み損が増えてもなんとも思いませんでした。
株やFXをやっている方なら、痛いほどわかると思います…
4.10万円すべてがなくなる可能性が低い
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円分購入するメリットの4つ目は、10万円すべてがなくなる可能性が低いことです。
ビットコインは2018年以降価格が上昇し続け、2022年3月時点では400万円以上で安定しています。
10万円の価値が0になるのは「ビットコイン価格が0円付近」になったときなので、10万円すべてを失う可能性はかなり低いです。
宝くじのように「購入金=全て損失」になることがありません。
暗号資産(仮想通貨)を10万円で始める前の注意点
前章までで、暗号資産(仮想通貨)を10万円購入するメリット・デメリットを解説しました。
ここでは、暗号資産を購入する前に知っておくべき注意点を3つご紹介します。
- 余剰資金で始める
- 目先の価格にうろたえない
- 大手の取引所で取引する
1.余剰資金で始める
暗号資産(仮想通貨)の購入は、余剰資金でしましょう。
まれに生活費をつぎ込んでいる人を見かけますが、それをやってしまうと破産の第一歩です。
なぜなら、暗号資産はボラティリティ(価格変動)が激しいから。
生活費まで使って購入した暗号資産が暴落したら、来月の家賃すら払えなくなります。
暗号資産を始めるなら、必ず余剰資金で始めましょう。
2.目先の価格にうろたえない
ビットコインを筆頭に、暗号資産(仮想通貨)は価格変動が非常に激しいです。
今日10%値上がりしても、明日20%下がることだってあります。
一喜一憂すると疲れるので、暗号資産の目先の価格にうろたえないようにしてください。
3.大手の取引所で取引する
暗号資産(仮想通貨)を始めるなら、大手の取引所で取引することをおすすめします。
なぜなら、取引開始までの手続きが簡単で、初心者向けに操作がしやすいシステムになっているから。
初心者は頭の中が「???」になりがちですが、大手の取引所ならそうならないように設計されています。
また、大手はセキュリティも硬いので安心です。
500円から始められるのも大手の取引所だけなので、暗号資産を始めるなら大手からはじめることをおすすめします。
暗号資産取引に慣れてきたら、手数料が安い海外取引所を使えばいいと思います。
筆者のように長期前提なら、セキュリティ的にコインチェックなどの国内大手が安定ですね。
まとめ:暗号資産(仮想通貨)ビットコインは500円からでも始められる
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを10万円購入したら、約6万円の利益になりました。
ただし、誰もが稼げるわけではありません。
筆者は売買のタイミングが完璧すぎただけですし、もう一度やれと言われたらできない可能性の方が高いです。
とはいっても、暗号資産を10万円以下など、生活に支障がない範囲で購入するのは「アリ」だと感じました。
暗号資産は価格の上下が非常に激しいので短期間で大きく稼げる可能性があり、長期保有にも向いているためです。
価格が安定してきたビットコイン(BTC)などのメジャーな暗号資産を10万円などの少額で購入しておけば、数年後・数十年後に老後の資産が作れる可能性は大いにあります。
損失がでても最大でマイナス10万円で済むので、長期投資と資産の分散という目的で暗号資産ビットコインの購入はアリでしょう。
コインチェックの口座開設(無料)方法は、コインチェックの登録・口座開設・入金・取引方法を初心者向けに解説でまとめています。
今回は以上です。