このような悩みを解決します。
- MetaMaskとは何か
- MetaMaskの導入方法
- MetaMaskにイーサリアム(ETH)を送金する方法
NFTアートの売買にはイーサリアム(ETH)が必須です。
そして、イーサリアム(ETH)を入れておくウォレットがMetaMask(メタマスク)です。
本記事では、これからNFTアートの取引がしたい方に向けて、MetaMaskの導入方法やイーサリアム(ETH)の送金方法を解説します。
MetaMask(メタマスク)とは?
MetaMask(メタマスク)とは、暗号資産(仮想通貨)のウォレットです。
NFTアートの売買にはイーサリアム(ETH)が必須ですが、イーサリアム(ETH)を入れておくための財布だと思ってください。
Googleの拡張機能として用意されているので、セットアップは3分でできます。
MetaMaskには、スマホなどにアプリをインストールして利用する「アプリ版」もありますが、本記事ではGoogleクロームにインストールする「WEB版」で解説していきますね。
MetaMask(メタマスク)を導入する3ステップ
MetaMask(メタマスク)は、Googleクロームの拡張機能が用意されています。
3分もあれば、ダウンロード&セットアップできるはずです。
具体的なMetaMask(メタマスク)の導入手順は以下の3ステップです。
- MetaMask(メタマスク)をGoogleクロームに追加する
- MetaMask(メタマスク)を起動する
- MetaMask(メタマスク)のアカウント登録する
以下で、それぞれサクッと解説しますね。
MetaMaskの導入手順1:GoogleクロームにMetaMaskを追加する
まずは、公式サイトからMetaMask(メタマスク)をダウンロードしましょう。
以下の画面に飛んだら、右上の「ダウンロード」をクリック。
MetaMaskのダウンロードができたら、Googleクロームの拡張機能に、MetaMask(メタマスク)を追加します。
下記画像の中央にある、「Chrome用のMetaMaskをインストールします」をクリック。
クリックすると下記画面になります。
次に、右上の「Chromeに追加」をクリックしましょう。
「拡張機能を追加」というボタンがでたらクリックしてください。
これで、MetaMaskをGoogleクロームにインストール完了できました。
下記画像のように、「MetaMaskにようこそ」が表示されればうまくできています。
MetaMaskの導入手順2:MetaMaskを起動する
MetaMask(メタマスク)をGoogleクロームにインストールできたら、起動していきます。
Googleクローム右上の「パズル」のようなボタンをクリックしてください。
下記の画像と同じボタンです。
「MetaMask」をクリックすると、下記の画像と同じ画面が表示されます。
画面中央の「開始」をポチっとしてください。
下記の画像と同じ画面になったら、右側の「ウォレットの作成」をクリック。
下記の画面が表示されます。
サラーっと読んで、「同意します」をクリック。
ここまでで、MetaMask(メタマスク)起動までは完了です。
お疲れ様でした!
MetaMaskの導入手順3:MetaMaskのアカウントを登録する
それでは、MetaMask(メタマスク)のアカウント登録をしていきます。
前章までうまくできていれば、下記の画像と同じ画面になっているはずです。
「複雑な」パスワードを設定しましょう。
以下の3つを守ると、複雑なパスワードになります。
- 12文字以上にする
- 意味がある単語は入れない
- 小文字・大文字・数字をランダムに入れる
パスワードの「作成」をクリックすると、下記の画面に移行します。
英語の動画が流れます。
「次へ」をクリック。
すると、「シークレットリカバリーフレーズ」という上記の画面になります。
MetaMaskのパスワードがわからない!ログインできない!となったときの保険ですね。
「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」の部分をクリックすると、モザイクが消えるので、「シークレットリカバリーフレーズ」を紙(推奨)かスマホに書き写してください。
できたら、「次へ」をクリック。
先ほどメモを取った「シークレットリカバリーフレーズ」を12個確認します。
正しい順番に並べましょう。
上記の画面になったら、MetaMaskのアカウント登録ができました。
「すべて完了」をクリックして終わりです。
お疲れ様でした!
番外編:MetaMaskにイーサリアム(ETH)を入金する方法
前章までで、MetaMaskの導入&セットアップはできています。
ここでは、NFTアートの取引に必須なイーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金する方法をご紹介します。
今回は、コインチェックで送金する方法をご紹介します。
MetaMaskのアカウント登録できたら、以下の画面になっていると思います。
閉じてしまった方は、Googleクローム右上「パズルボタン」をクリックしてMetaMaskを起動してください。
それでは、コインチェックから送金していきます。
コインチェックのアプリまたはサイトにアクセスしてください。
コインチェックでの口座開設がまだの方は、コインチェックの登録・口座開設・入金・取引方法を初心者向けに解説を参考にどうぞ。
イーサリアム(ETH)はNFTの売買に必須なので、この機会に入手することをおすすめします。
トップ画面から、「イーサリアム(ETH)」をクリック。
すると、下記のようになります。
上記画面中央の、「送金」タップすると、下記画面のように「イーサリアムの送金」画面になります。
「宛先」に、MetaMaskのアドレスを入力します。
MetaMaskのアドレスは、下記画像の黒く塗りつぶされている部分です。
「Account1」の下ですね。
MetaMaskのアドレスを宛先に入力できたら、「次へ」をタップすれば送金できます。(*アプリのバージョンによって実際の表示画面と異なる可能性がありますが、ご了承ください。)
また、送金には送金手数料がかかります(イーサリアムなら0.005ETH)が、必要経費です。
コインチェックアプリは使いやすいので、指示に従うだけで簡単に送金できますよ。
MetaMask(メタマスク)の始め方を初心者向けに解説:まとめ
MetaMaskの導入方法を解説しました。
サクッとセッティングして、NFTの作成や販売、購入をお楽しみください。
また、NFTアートの売買にはイーサリアム(ETH)が必須です。
まだイーサリアム(ETH)を購入していない方は、コインチェック取引所の口座開設から始めましょう。
>>>コインチェック公式サイト
また、NFTアートの始め方(売り方・買い方・作り方)のすべてが知りたい方は、【NFTアート作品・デジタルアート】の作り方・売り方を初心者向けに解説をどうぞ。
NFTは暗号資産(仮想通貨)の次に来ると言われているので、早い段階から始めておけば稼げるかもしれませんね。
今回は以上です。